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ヤング開発は一戸建て・分譲マンションを中心に、神戸・明石・加古川・高砂・姫路など、地域に密着した家創りを展開!
2009.06.14

こんにちは、現場監督の安福です。
今回はプレカット・2×4パネル工場についてお話しします。
まず、プレカットとは「プレ」=(あらかじめ)、「カット」=(加工された)という意味です。
昔は大工さんが1本1本、柱や梁(はり)と呼ばれる家の材料を加工して作っていましたが、
今は工場の機械で精密に加工して現場に持ってくることが主流になっています。
なぜ工場で加工するのが良いかというと、
1)まず現場で加工することが少なくなるので、ゴミを減らせる。
2)機会で加工するので加工精度が良く、同じ品質の材料が得られる。
などのメリットがあるからです。
そして2×4パネルというのは、従来の在来軸組工法ではなく、
国外から入ってきた工法で、柱ではなくパネル(壁)を
組み合わせて1つの家を作っています。
東二見工場
<明石市東二見・自社プレカット工場>
ヤング住研は、東二見に自社の工場を持っており、
そこで全ての家の加工をしています。
この辺りでは、プレカット・2×4パネルの両ラインのある自社工場を持ってる会社は無いですよ~!
しかも、ISO9001という認定も取っています。
ISOと言うのは簡単にいうと品質管理がちゃんとできていますよと、
世界で認められていることです。
そこで在来工法と2×4工法の加工をしているのできっちりとした家が出来上がっています。
工場内部
<機械によって精密に加工されていきます。>
まず、加工するには構造図というものを書かなくてはいけません。
そこでCADと呼ばれるパソコンのソフトを使って書いていきます。
書き終わりチェックした後、加工の機械にデータを持っていくと加工開始です。
在来工法ではいろんな寸法の材料があるので、1本ずつ加工していきます。
昔の大工さんはこんな加工をどうやって手作業でしていたんだろう~??
2×4工法では、同じ大きさの柱を何本も組合せて1枚の壁を作っていきます。
そして加工が完了すると、間違っていないかチェックし現場に持っていきます。
それが1件1件の家になっていくからすごいものですね。

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