北京に行きました。

ヤング開発は一戸建て・分譲マンションを中心に、神戸・明石・加古川・高砂・姫路など、地域に密着した家創りを展開！

北京に行きました。

2011.05.22

社長の伊藤です。
先日北京に行き、裏千家の鵬雲斎大宗匠主催の
日・中・韓の東アジアシンポジウムに参加しました。
私は趣味が比較的広く、中でも茶道に興味を持っており、
現在、裏千家淡交会の東播支部長をしています。
私は日本の茶道は、世界に誇る日本の伝統文化の一つであると思っています。
そして、茶の多くの教えやルールにも共鳴しますし、
特に大宗匠が1盌よりピースフルネスという言葉を国際的に
実践されている姿に非常に尊敬の念を感じています。
そしてまた、私は自分の地元の東播地方が茶を通じて、文化度の高い、
暖か味のある素晴らしい地域であって欲しいという気持ちを強く持って、
東播支部長を拝命しています。
そして、創業来40年で３万戸の新築住宅を建築・販売し、
その90％以上が播磨および周辺地区であるという地域密着をモットーに、
播磨で育てて頂いたヤング開発の社長として、地域に少しでも
恩返しの出来る行為の一つであるという信念を持って頑張っています。
シンポジウムは北京で行われ、日本より大宗匠初め、
丹羽日本特命全権大使、明石・元国連事務次長、筒井京都造形芸術大学教授、
谷野村美術館長、そして、中国・蔡中国文化部部長、王副部長、宋中国日本有効協会会長、
北京大学、南開大学、中国社会科学院、天津外国後大学等の教授や研究者、
そして、韓国より金・中国大使館文化院長、高麗大学日本研究所長、
金韓日文化交流会委員長、崔副委員長等多くの政府や大学関係者が出席されました。
日・中・韓の多くの出席者よりそれぞれの活発な文化・歴史の研究発表や討論を開き、
日・中・韓の古代よりの歴史が大きな流れの中で、共通した部分があり、特に大和
創設期には、中・韓の融合が私の予想以上に大きく影響を受け、
その後も上手に取り入れ、日本独自の発展がなされてきたのだと思いました。
そして日本のルーツは本来の日本の縄文民族と朝鮮、中国との融合により
新しい日本が出来上がったと再認識しました。
そして、上海等には何回も行って、中国の発展を理解しているつもり
の私ですが、久しぶりの北京で中国のすごさを再認識しました。
同時にギクシャクしている最近の日・中・韓の間で文化の話をする時は
本当に心を開いて強い友情を持って会話でき、互いに相手との違いや
共通点がわかり、相手とも認め合えるという事を身をもって体験しました。
ヤング開発株式会社
住所兵庫県高砂市米田町島2
TEL　 079-431-2650　　　FAX　 079-431-1440
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