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2025.06.26

こんにちは、ヤング開発です。


マイホーム購入にあたり、ほとんどの方が利用するのが住宅ローンです。
しかし、「どんな流れで進んでいくのか、分かりづらい…」そう思う方も多いのではないでしょうか。



今回は、住宅ローンの申し込みから実際に借り入れができるまでの流れを、分かりやすくご紹介します!


●まずは事前審査(仮審査)からスタート!



住宅ローンを利用する際、最初のステップとなるのが「事前審査(仮審査)」です。
これは、購入したい物件やご自身の収入状況、借入希望額などをもとに、金融機関が「この方に融資ができるかどうか」のおおまかな判断をするもの。
必要書類を揃えて申し込みを行い、早ければ数日~1週間程度で結果が分かります。
事前審査を通過することで、物件購入の具体的な話を進めやすくなりますよ♪


●次は本審査(正式審査)へ



事前審査が通ったら、いよいよ「本審査(正式審査)」に進みます。
本審査では、より詳細な書類や情報をもとに、本当に融資が可能かを金融機関が慎重に審査します。
勤務先の在籍確認や、健康状態の確認なども行われる場合があります。
本審査の期間は、通常1~2週間程度。
無事に審査を通過すれば、いよいよ次のステップです!


●本審査通過後は契約手続き



本審査を通過したら、金融機関と「金銭消費貸借契約(ローン契約)」を結びます。
ここでは、借入額・金利・返済方法など、大切な条件が正式に決まります。
契約時には、印鑑や身分証明書などの必要書類を持参しましょう。
また、団体信用生命保険などの保障内容についても説明がありますので、不明点があればその場で質問してくださいね!


●いよいよ借り入れ(融資実行)へ!



契約が完了し、物件の引き渡し日などが決まったら、いよいよ融資実行です。
融資実行日に金融機関から売主や施工会社へ資金が支払われ、マイホームの引き渡しが完了します。
ここまで来れば、夢の新生活もすぐそこです♪


住宅ローンは専門用語も多く、初めての方には不安がつきもの。
しかし、ご安心ください!
ヤング開発では、お客様一人ひとりの状況に合わせて、ローン審査や手続きの流れを丁寧にサポートしています。
疑問や不安があれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。
マイホーム購入への第一歩、私たちと一緒に安心して踏み出しましょう!

スタッフ at 18.00 PM
2025.06.24

こんにちは、ヤング開発です。


最近、家づくりのご相談で「ヌック」という言葉をよく耳にするようになりました。
ヌックとは、家の中に設ける「こぢんまりとした居心地の良い空間」のこと。
リビングの一角や階段下、窓辺などにつくる小さなスペースが、今とても注目を集めています!



今回は、ヌックの魅力や効果、活用例についてご紹介します♪


●ヌックが生まれた理由とは?
「家の中で自分だけの落ち着ける場所がほしい!」そんな想いから生まれたヌック。
広いリビングやオープンな空間も素敵ですが、ときには一人で静かに過ごす時間も大切にしたいですよね。
ヌックは、家族の存在を感じながらも、ちょっとだけ自分の世界に浸れる「特等席」なのです。


●ヌックの魅力と過ごし方
ヌックは、読書をしたり考え事をしたり、ぼんやりと過ごしたりするのにぴったりの場所。
柔らかいクッションやお気に入りの本を持ち込んで、自分だけの時間を楽しめます。



カウンターや小さなデスクを設置すれば、テレワークやお子様の勉強スペースとしても活用できますよ♪


●家族みんなのお気に入り空間に
「自分だけのスペースがあると心が落ち着く」「家族と同じ空間にいながら、ひとり時間も楽しめる」といった声が多いのもヌックの魅力。



窓辺に設けて外を眺めたり、アーチ壁でプライベート感を演出したり、家族それぞれが自由な使い方を楽しめます!


●モデルハウス公開中!ヤング開発おすすめのヌック事例



こちらは、リビング横のスペースに約2帖の広さのヌックを設けた事例です。



かわいらしいアーチの入り口や、使い勝手の良いカウンターを設置し、お子様から大人まで居心地の良いスペースになるよう設計しました♪


こちらのモデルハウスは、「ローズビレッジ御着駅北」にて公開中です。
ヌックを採り入れたいとお考えの方はぜひご見学にお越しくださいね!


▼モデルハウス情報はこちら▼


家の中に「自分だけの特等席」があると、毎日がもっと楽しく、豊かになります。
新しい家づくりをお考えの方は、ぜひヌックのある暮らしを検討してみてはいかがでしょうか?
ご質問やご相談も、お気軽にヤング開発までどうぞ!

スタッフ at 18.00 PM
2025.06.23
リビングと一体化した和室


近年の住まいづくりでは、独立した和室ではなく、リビングとつながる「一体型の和空間」が注目されています。仕切りのないオープンなレイアウトにすることで空間にゆとりが生まれ、ライフスタイルや家族構成の変化にも柔軟に対応できる住まいになるでしょう。


この記事では、和室とリビングを一体化するメリット・デメリットをはじめ、おしゃれな間取りの事例や設計時のポイント、デザインのコツまで詳しく解説。間取り検討に役立つ情報をたくさん紹介していますので、マイホームの計画に和室を取り入れたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。


和室とリビングを一体化するメリット


畳スペースで遊ぶ子供


リビングに隣接する和室や、リビングの一部に設けた畳スペースは、住まい全体の使い勝手を高め、日々の暮らしにくつろぎや豊かさをプラスします。ここでは、和室とリビングを一体化することで得られる具体的なメリットを見ていきましょう。


開放感のある空間をつくれる

和室とリビングを仕切らず、ひとつながりの空間とすることで、視線の抜けが生まれ、広々とした開放感が生まれます。
床の高さをそろえたフラットな仕上がりにすれば、段差がなくなり、小さなお子さまや高齢の方にもやさしい空間に。さらに、窓からの光が空間全体に広がりやすくなり、明るくすっきりとした印象に仕上がります。
風通しもよくなるため、居心地の良い空間づくりにも一役買ってくれるでしょう。


リビングを多目的な用途で使える

和室をリビングと一体化することで、日常生活に多様なシーンが生まれます。例えば、和室部分をお昼寝スペースやキッズスペースとして使ったり、来客時には客間として活用したりできます。家族団らんの場や家事スペースとしても役立つでしょう。


また、在宅ワークや読書、趣味の時間など、家族それぞれが思い思いに過ごせる場所が増えるため、「リビングがいつも混み合って使いづらい」というストレスも軽減されます。
多目的な空間は、家族構成やライフステージの変化にも柔軟に対応できるのが嬉しいポイントです。お子様が成長した後は、和室をパーソナル空間や書斎、収納スペースにアレンジすることもできます。


生活動線がスムーズになる

和室を個室として独立させて設ける場合、その空間が生活動線から分離してしまい、普段使いしにくくなることがあります。例えば、来客時や特別な用途にしか使われず、結果として使用頻度の低い空間になることも少なくありません。
一方、リビングと和室を一体化すれば、リビングやダイニングと自然につながり、日常的に使いやすくなります。例えば、和室部分を洗濯物の一時置き場やアイロンがけスペース、荷物の仮置き場として使うなど、毎日のちょっとした動作をサポートする空間としても役に立ちます。
レイアウトによっては、小さなお子様が和室で遊んでいる様子をキッチンから見守ることもできるでしょう。効率的な生活動線を考えるうえでも、和室とリビングの一体化はおすすめです。


和室とリビングを一体化するデメリットとその対策


畳のお手入れ


一体化によるメリットは多い一方で、デメリットや注意点もあるため、あらかじめチェックしておきましょう。ここでは、考えられるデメリットと、その具体的な対策を紹介します。


LDKの面積が狭まる

和室をリビングと一体化した場合、LDK全体の面積が変わらなければ、リビングやダイニングのスペースが減ってしまいます。広さにゆとりがある場合は問題ありませんが、コンパクトな間取りでは一体化によって逆に使いにくくなることも考えられます。


【対策ポイント】
・和室を最小限の広さで設計する(3畳程度の畳スペースで十分な場合も多い)
・収納を兼ねた小上がり和室にすることで、スペース効率をアップさせる
・仕切りを設けて用途に合わせて空間を使い分ける


また、壁面収納や造作家具を活用すれば、広さに限りがあっても収納力が確保でき、スッキリとしたリビングにできます。


畳のお手入れが必要

畳はフローリングに比べてデリケートで、汚れやカビ、ダニなどが心配されることも。和室をリビングと一体化すると、畳部分のお掃除やお手入れが面倒になるという声も聞かれます。


【対策ポイント】
・撥水加工や防カビ加工を施した畳を選ぶ
・カビやダニが発生しにくい素材(和紙畳や樹脂畳など)を選択する
・定期的に換気や掃除機がけを行い、畳の上にラグやカーペットを敷いて汚れを防止する


最近はお手入れが簡単な「洗える畳」や、汚れやすい部分だけ取り換えできる「ユニット畳」なども登場しており、デザイン性と機能性の両立が叶います。メンテナンス性も考慮して、畳の種類を選びましょう。


インテリアテイストが限られる

和室の伝統的なデザインや素材は、洋風のリビングと組み合わせるとインテリアの統一感が損なわれる場合があります。全体のテイストやカラーコーディネートが難しく感じることもあるでしょう。


【対策ポイント】
・和室とリビングの床材や壁紙、天井の色味を同じトーンで揃える
・縁なしタイプの畳やカラー畳を使い、洋室にもなじむデザインにする
・襖や障子をモダンなデザインに変更する
・家具や照明もナチュラル素材やシンプルなデザインを選ぶ


最近は「和モダン」や「北欧×和風」など、さまざまなテイストをミックスしたインテリアが注目されています。和室の良さを活かしつつ、リビングと自然に調和するデザインを心がけましょう。


【和室とリビング一体化】おしゃれな間取り・レイアウト事例


和室とリビングの一体化には、さまざまなスタイルがあります。実際にどのような間取りやレイアウトがあるのかを知ることで、ご自身の家づくりやリフォームのイメージがより具体的に湧いてくるはずです。
ここでは、ヤング開発が実際に手掛けた、おしゃれで機能的な和室・畳スペースとリビングの一体化事例をいくつかご紹介します。

▶おしゃれな和室をつくりたい方必見!
ヤング開発の施工事例はこちら


【実例1】リビングとフラットにつながる畳スペース


リビングとフラットにつながる畳スペース


人気が高く、どんな住まいにも採り入れやすいレイアウトは、リビングの床面と高さを合わせてフラットにつなげる畳スペースです。
段差がないため空間の一体感が増し、ダイニング・リビングと畳スペース間の移動もスムーズ。小さなお子様や高齢の方にも安全で、家族が自然と集まる居心地のよい空間がつくれます。


また、フラットな畳スペースは、来客時に座卓を置いて客間としても活用でき、普段はお子様の遊び場やごろ寝スペース、読書などのリラックス空間としても重宝します。インテリアのアクセントとして市松模様のカラー畳などを用いると、現代的でおしゃれな印象に仕上がります。


【実例2】下部に収納を設けた小上がり式の和室


下部に収納を設けた小上がり式の和室


リビングの一角に小上がりタイプの和室を設けると、床下のスペースを有効活用した収納を確保できます。季節ごとの寝具や座布団、お子様のおもちゃ、掃除道具など、生活感の出やすいアイテムをまとめて収納可能。スペースが限られる場合にもおすすめのアイデアです。


小上がりにすることで、椅子代わりに腰掛けられるほか、リビングと和室を緩やかにゾーニングでき、用途に合わせて使い分けやすくなるメリットも。座ったときに目線が変わるため、気分転換や集中したいときのスペースにもぴったりです。


【実例3】空間を立体活用したスキップフロアの和室


緩やかにゾーニングするスキップフロアタイプの和室


階段の途中にスキップフロアとして和室を設ける間取りは、空間を立体的に活用できる人気のアイデアです。リビングと異なる視線の高さになるため、程よい距離感とプライベート感が生まれます。家族それぞれが思い思いの時間を過ごしやすくなり、お子様のプレイスペースや読書・在宅ワークに集中したいときなど、程よくこもれる場所としても活躍するでしょう。


さらに、スキップフロア和室は畳下収納や床下スペースの有効活用も可能で、収納力や空間効率が大きくアップします。


【実例4】引き戸で仕切れるフレキシブルな和室


引き戸で仕切れるフレキシブルな和室


普段はリビングと一体化して開放的に使い、必要なときだけ間仕切りや引き戸で仕切れる和室も人気です。急な来客時や家族のプライベート空間が必要なとき、引き戸を閉めれば、客間や寝室、ワークスペースに早変わりさせられます。


引き戸には、透け感のある障子を選ぶと閉めたときでも圧迫感がなく、和モダンデザインの建具を選ぶと洋間のリビングにも違和感なくマッチします。フレキシブルに変化させられるレイアウトは、ライフスタイルの変化にも長く対応できるのが魅力です。


【実例5】ワークスペースとして活躍するカウンター付の和室


ワークスペースとして活躍するカウンター付の和室


コロナ禍以降、在宅ワークや学習スペースの需要が増え、和室に造り付けのカウンターやデスクを設けるケースも増えています。和室の一角にカウンターを設ければ、家事の合間の作業やお子様の勉強スペース、趣味の場などに活用できます。


和室ならではの落ち着いた空間で集中しやすく、リビングで家族の気配を感じながら作業できるのがメリット。さらにカウンター下を掘りごたつ式にすれば、長時間の使用でも快適に作業できます。


【実例6】床の間・地窓・収納の組み合わせがおしゃれな和室


床の間・地窓・収納の組み合わせがおしゃれな和室


伝統的な和室の要素である床の間や地窓(低い位置の窓)、壁面収納を現代的にアレンジしたレイアウトにも注目です。床の間にお気に入りのアート作品や季節の花を飾ったり、地窓から外の緑を感じたり、暮らしに和の趣と癒しをプラスできます。


また、壁面を活用した収納や飾り棚によって、使い勝手とデザイン性を両立できる点も魅力です。リビングと和室が自然につながりながらも、和の美しさが際立つ空間を演出できます。


【実例7】効率的な家事動線を実現する和室


効率的な家事動線を実現する和室


リビング続きの和室にベランダを隣接させ、さらに壁一面のクローゼットを設けた事例です。
洗濯物をベランダで干した後、そのまま和室で取り込み、畳んですぐにクローゼットへ収納できるため、「干す・畳む・しまう」の家事動線が非常にスムーズに。


最小限の移動で家事が完結し、日々の作業効率が大幅にアップします。忙しい家庭でも負担が軽減され、快適な暮らしを実現できる間取りです。


【実例8】食事・作業スペースとしても使える畳スペース


食事・作業スペースとしても使える畳スペース


オープンキッチンのカウンターに面して畳コーナーを設置した事例です。畳スペースをダイニングのように使えるのが大きな魅力。家族で食事を楽しむのはもちろん、くつろぎスペースとしても活用できます。


さらに、別途設けたカウンターをワークスペースやお子様の学習スペースとして使えば、多目的でフレキシブルな空間に。家事をしながら家族の様子を見守れる、現代の暮らしにぴったりの間取りです。


和室とリビングを一体化する際の間取りポイント


マイホームの設計図と木でできた家の模型


実際に和室とリビングを一体化した間取りを考える際は、「使い勝手」「動線」「収納」など、生活の具体的なイメージを持つことがとても大切です。
ここでは、間取り設計時に押さえておきたいポイントを解説します。


和室の用途や使い勝手を具体的にイメージする

フレキシブルな点が魅力の和室ですが、具体的な用途をイメージして計画すれば、より使い勝手が良く、暮らしにフィットします。間取りを考える前に、家族で用途や希望をよく話し合っておきましょう。家族の団らんスペースやお子様の遊び場、在宅ワーク・趣味スペース、来客用の寝室、家事スペースなど、誰がどのように使うかを明確にし、最適な広さや仕様を検討することが大切です。


例えば、必要な広さは、家族でくつろぐ場なら4.5畳程度、客間としての利用や親世代が泊まりに来るなどで利用するなら6畳以上が目安です。お子様の遊び場やワークスペース、家事スペースであれば、2~3畳程度でも十分でしょう。
リモートワーク向けにカウンターや本棚を設けたり、小上がりプラス床下収納の間取りにしたりすることで、効率的な空間活用も可能です。
家族全員で使い方を話し合い、ライフスタイルに合った和室の形を考えましょう。


生活動線を意識してレイアウトする

間取りを考える際、「生活動線=効率化」だけにとらわれる必要はありません。
例えば、お子様の遊び場として使うならキッチンやリビングから見守りやすい場所に配置すると安心です。一方、ワークスペースや趣味部屋として使う場合は、生活動線から少し離れたリビングの隅や小上がり、スキップフロアなど独立性のある場所が集中しやすくおすすめです。
このように、和室の用途や家族の過ごし方に合わせてレイアウトを工夫することが、快適な住まいづくりにつながります。


用途に応じて収納スペースを設ける

和室とリビングを一体化すると、どうしても生活用品がリビング側にあふれやすくなります。そこで重要なのが、和室にも十分な収納スペースを確保すること。例えば、小上がり和室なら床下を引き出し収納に、フラットな和室なら壁面や押入れを設けることで、布団や季節家電、子どものおもちゃなどをスッキリ片付けられます。


収納の扉デザインも和室の雰囲気に合うものを選ぶと、空間に統一感が生まれます。必要なものをサッと取り出せて、使わない時は見えないように隠せる収納を意識しましょう。将来の用途変更も考慮し、自由度の高い収納計画を立てることが大切です。


和室とリビングを一体化する際のデザインのコツ


和室のあるリビングでくつろぐ親子


和室とリビングを美しく調和させるには、細部のデザインにもこだわりが必要です。ここでは両者を違和感なくつなげるための工夫と、おしゃれな空間を演出するコツを紹介します。


自然素材を活かしたインテリアにする

和室の最大の魅力は、畳や木材、和紙、竹などの自然素材が持つあたたかみです。リビングにも無垢に近い質感を持つフローリングや木目調の梁・天井を取り入れることで、和室との一体感がぐっと高まります。観葉植物や籐製のバスケット、リネンカーテンなど自然素材のインテリア小物もおすすめです。


近年は、「珪藻土クロス」や「和紙調クロス」など、気軽に和の雰囲気を演出できる内装材も豊富に展開されています。素材の質感や色合いを活かし、和と洋のテイストが調和する洗練されたデザインを目指しましょう。


和室とリビングの調和を意識した配色にする

和室とリビングを一体化する際には、色のトーンや素材感のバランスがとても大切です。例えば、畳のグリーン・ベージュ系に合わせて、リビングの壁や床もナチュラルカラーでまとめると、空間全体の雰囲気が自然に馴染みます。


アクセントとして、壁紙やラグ、カーテンに和の色(藍色・朱色・墨色・生成りなど)を取り入れると、空間全体に上質な統一感が生まれるでしょう。畳のカラーもおなじみのグリーン以外にベージュやグレー、ブラウンなど豊富に選べるので、インテリアに合わせて自由にコーディネートできます。


天井の高さを変える

和室部分の天井を低めに設定したり、リビング側を吹き抜けにしたりすることで、空間に変化と奥行きが生まれます。天井の高さにメリハリをつけ、ひとつながりの空間でありながらゾーンごとの雰囲気を演出するのがポイントです。


また、板張りや梁見せ天井など、和室とリビングで仕上げを変える方法もおすすめです。天井の素材や色彩で個性を出せば、部屋全体の印象がぐっとおしゃれになります。


間接照明や和風デザインの照明を採り入れる

和室とリビングを一体化した間取りをワンランク上の空間に仕上げるためには、照明選びがとても大切です。
間接照明を採り入れることで、空間にやわらかな光と上質な雰囲気が生まれます。家族の団らんやくつろぎの時間を、よりリラックスできる心地よい空間に演出できるでしょう。


また、和紙や竹など和素材を使った照明器具をアクセントにすると、和の趣きを演出できると同時に、モダンなリビングとも自然に調和する空間づくりができます。照明の明るさや配置に工夫すれば、食事や読書、くつろぎなど多様なシーンにも柔軟に対応する快適な住まいにできるでしょう。


まとめ|和室とリビングを一体化してリラックス感あふれるマイホームに


リビングと一体化した小上がりの和室


今回は、「和室とリビング一体化」をテーマに、そのメリット・デメリット、おしゃれな間取り・レイアウト事例、間取りやデザインのポイントについて詳しい情報をお伝えしました。
和室とリビングを一体化することで、リビングの機能性を高めつつ、日本の伝統的な安らぎを感じられる、くつろぎ感あふれるマイホームを実現できます。


ヤング開発の分譲住宅は、一邸ごとにコンセプトやデザインにこだわりながらプラニングを行っています。さらに未着工邸では、追加の費用なしでさまざまな仕様を選べる『注文家創り』をご利用いただけるため、ご家族ならではの理想やこだわりを随所に反映した住まいづくりが叶います。


和室とリビングの一体感を活かした間取りなど、日々の暮らしをもっと豊かに、快適にする住まいづくりをしたいとお考えの方は、ぜひヤング開発へお気軽にご相談ください。お客様一人ひとりのライフスタイルやご要望に合わせて、最適な間取りをご提案いたします。


▶分譲住宅でも追加金なしで注文住宅のような自由度の高い家づくりができる!
ヤング開発の『注文家創り』についてはこちら

スタッフ at 18.00 PM
2025.06.19

こんにちは、ヤング開発です。


今回は、姫路市土山にある分譲地「ローズビレッジ姫路土山」にて公開中のモデルハウスをご紹介します!



「ローズビレッジ姫路土山」は、JR姫路駅が生活圏内という好立地!
さらに、スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどの商業施設が近くに集結し、クリニックや郵便局、銀行、公園も身近に揃う便利なエリアです。


それでは早速、当社の設計担当者によるこだわりポイントをご紹介します。


●収納12ヶ所!暮らしやすさを極めた家事楽ハウス
当モデルハウスの最大の魅力は、なんといっても12ヶ所もある充実の収納!
各所に配置された収納スペースに生活用品をたっぷり整理でき、いつもきれいな住空間をキープできます。
特に注目していただきたいのは、収納力抜群のキッチンです♪



定番の「キャビネット」と「パントリー」に加えて、さらにもう1か所便利な「床下収納」を設けました。
使用頻度の低い家電や掃除道具などをしまえば、生活感を抑えつつ作業スペースをすっきり保てますね♪



●スムーズな動線設計!2way洗面室で家事効率アップ
出入口が2ヶ所ある2wayアクセスの洗面室を採用し、キッチン⇔洗面室⇔リビングをスムーズに移動できる回遊性の高い動線を確保しました。



家事効率が格段にアップし、忙しい毎日をサポートします。
さらに、洗面室には枕棚付きのハンガーパイプを設置しているので、雨の日や花粉の時期でも安心して室内干しができます。



お天気や時間帯を気にせず、好きなタイミングで洗濯ができるのはうれしいポイントですね♪


●上品で居心地の良いリビング空間
リビングの天井には優しいグレーのクロスを採用し、落ち着きのある上品な空間に仕上げました。



おしゃれな琉球風畳を用いたリビング横の和室は、家族のくつろぎスペースとして、またお子様の遊び場や学習スペース、ゲストルームとしても活用できます。



●収納力抜群のウォークインクローゼット
2階主寝室には収納力の高いウォークインクローゼットを設けました。



枕棚付きのハンガーパイプを左右に分けて設置しているので、ご夫婦それぞれの使い方に合わせて整理できます。
広々としたスペースで、クローゼット内での着替えや荷物整理もラクラクです♪


現在、事前に見学予約いただいた方限定のご来場キャンペーンに加え、ご契約特典が満載の初夏の大感謝祭を開催しています。
ぜひ一度ご見学にお越しくださいね!


▼ローズビレッジ姫路土山【公式HP】はこちら▼


▼見学予約はこちら▼


▼キャンペーン詳細はこちら▼

スタッフ at 18.00 PM
2025.06.17

こんにちは、ヤング開発です。


家づくりの際、「新築に和室は必要?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
確かに、現在はフローリングの洋間が主流になっていますが、和室の人気も根強いのです。
ただし昔ながらの独立した和室ではなく、「リビングとつながるおしゃれな和室」が今どきのトレンド!



今回は、そんなイマドキ和室の魅力や使い方を、ヤング開発の施工事例とともにご紹介します♪


●和室は子育て世代に大人気!



畳の空間は、小さなお子様の遊び場やお昼寝スペースとして大活躍!
やわらかい畳の上なら、ごろんと寝転んでも安心です。
おもちゃを広げて遊ぶにもぴったりで、家事をしながら見守れるのでママ・パパも安心。
おむつ替えや授乳スペースとしても便利ですよ。


●家事やくつろぎ、多目的に使えるフリースペース



和室は家事スペースや家族のくつろぎ場所としても大人気!
洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたり、ちょっと横になって休憩したいときにも重宝します。
また、ワークスペースや来客時の寝室としても活躍するため、1部屋あると生活の幅がぐんと広がります。


●リビングと調和する和モダンテイストがおすすめ



最近は、リビングの一角に設ける「リビング続きの和室」が人気です。
洋風のLDKと調和するよう、畳の色やデザイン、建具や間仕切りもシンプル&スタイリッシュに。
アクセントクロスやデザイン照明を組み合わせることで、和の落ち着きと現代的なおしゃれさを両立できます!


ヤング開発では、お客様のご要望やライフスタイルに合わせた和室のご提案が可能です。
リビングと一体感のある小上がり和室や、収納付きの多機能和室など、さまざまな事例がございます。
和室のある暮らしで、子育てもくつろぎ時間もさらに快適にしませんか?
おしゃれで機能的な和室づくりなら、ぜひヤング開発にご相談ください!

スタッフ at 18.00 PM
2025.06.17
ナチュラルテイストのおしゃれな横並びダイニング


ダイニングテーブルとキッチンを横並びに配置する間取りは、近年非常に人気が高まっています。
キッチンからダイニングへの移動がスムーズになるため、配膳や片付けが効率的になり、家事負担を軽減できるのが大きな魅力です。また、調理中も家族とコミュニケーションが取りやすいなど、暮らしやすさにつながるメリットもたくさんあります。


とはいえ、「デメリットや注意点はないのか」と気になる方もいらっしゃるでしょう。この記事では、横並びダイニングのメリット・デメリットや実例、後悔しないレイアウトのコツを具体的に紹介します。ぜひ、理想の住まいづくりの参考にしてください。


横並びダイニングのおしゃれな間取り実例10選


横並びダイニングは「使いやすさ」と「おしゃれ」を両立できる、今注目の間取りです。
ここでは、実際に人気を集めている横並びダイニングの間取りを10例紹介します。理想の暮らし方や家族構成に合ったスタイルを見つけてください。


【実例1】 ロングカウンターでマルチに使えるダイニング


ロングカウンターでマルチに使えるダイニング


オープンキッチンに付属して一体型のカウンターを設けた事例です。既製品の家具を置くのではなく、ダイニングテーブルを造作でつくり上げることで空間に統一感が生まれ、デザイン性高く仕上がりました。
配膳や片付けがしやすいのはもちろん、キッチン前のカウンター部分はワークスペースやお子様の勉強スペースとしても活用できるのもポイント。同じ空間にいながら、家族それぞれが好きなことをして過ごせるのが魅力です。


【実例2】パントリーと横並びで使い勝手の良いダイニング


パントリーと横並びで使い勝手の良いダイニング


I型キッチンの背面にパントリーを設け、その横にダイニングテーブルを配置した間取りです。キッチンで調理する人だけでなく、ダイニングテーブルに座っている家族がパントリー内の物を出し入れしやすい点も魅力でしょう。
家事動線と生活動線がぶつかりにくく、家族全員にとって使い勝手の良い配置になっています。


【実例3】 テーブルとキッチンの間を通り抜けられるダイニング


テーブルとキッチンの間を通り抜けられるダイニング


キッチンとダイニングテーブルの間に通路を確保した事例です。間に十分なスペースを確保すれば、移動の際にテーブルを回り込む必要がなく、キッチンからリビングや洗面室への移動がスムーズに行えます。
料理と洗濯など複数の家事を同時にこなす方や、キッチンに頻繁に出入りすることの多い家庭におすすめのレイアウトです。


【実例4】腰壁で緩やかに仕切ったダイニング


腰壁で緩やかに仕切られたダイニング


キッチンとダイニングの間に腰壁を設けた事例です。空間をゆるやかに仕切りつつも、開放感や一体感は保てる点が魅力。調理中の手元を隠したい方や、キッチンの生活感を見せたくない家庭におすすめです。


【実例5】ハイタイプのカウンターを組み合わせたダイニング


ハイタイプのカウンターを組み合わせたダイニング


キッチンカウンターを高めに設定し、ダイニングテーブルを横並びに配置した事例です。料理を作ってすぐに配膳でき、カフェのようなおしゃれな雰囲気も演出できます。
さっと食事を済ませたい朝食はキッチンカウンターで、家族団らんしながらの夕食はダイニングテーブルで、といった具合に使い分けも可能。友人を招いてのカジュアルな集まりにもぴったりです。


【実例6】フラットタイプキッチンと合わせて広がりを演出したダイニング


フラットタイプキッチンと横並びの広々ダイニング


フラットなオープンキッチンにゆったりしたダイニングテーブルを横に並べ、広々とした開放感を演出した事例です。空間全体に統一感があり、リビングダイニングとの一体感も抜群。さらに、キッチン上部の天井中央部分を木目調の折り上げにすることで、奥行きが強調され、より広く感じさせる効果を生んでいます。
ホームパーティーや家族の団らんに適したレイアウトです。


【実例7】リビング全体を見渡せるダイニングキッチン


リビング全体を見渡せるキッチン&ダイニング


横並びダイニングの良さを活かして、キッチンからリビング全体を見渡せるようにした事例です。
料理をしながら子どもの様子を見守ったり、家族との会話を楽しんだりしやすいのも、このレイアウトのメリット。小さなお子様がいるご家庭におすすめです。


【実例8】家族のコミュニケーションが捗るダイニング


家族のコミュニケーションが捗るダイニング


横並びのダイニングに加え、キッチン対面にカウンター付きの畳コーナーを設けたレイアウトです。
キッチンで料理をする人や食事する人、畳コーナーでくつろぐ人が、お互いの気配を感じながらそれぞれの時間を過ごせるのが魅力。
まとまった配置で距離が近いため、自然とコミュニケーションが生まれ、家族の絆を深めるきっかけにもなるでしょう。


【実例9】回遊動線が魅力のダイニングキッチン


回遊動線が魅力のキッチン&ダイニング


キッチン奥に洗面室を配置し、ダイニングキッチンに回遊性を持たせた間取りです。キッチンの前後どちらからでも洗面室に移動できるようにすることで、移動の無駄をなくし、効率的な動線を確保しました。
家族が多い家庭や、家事を効率的にこなしたいと考える方におすすめです。


【実例10】丸テーブルを配置したおしゃれなダイニング


丸テーブルを取り入れたおしゃれなダイニング


キッチンの横並びに丸テーブルを配置した事例です。優しい雰囲気と柔らかな印象の丸テーブルは、テーブルのサイズが小さめでも、座ったときに左右の空間に余裕ができるのがメリット。また、限られたスペースでも配置しやすいため、長方形のダイニングテーブルよりもレイアウトの自由度が高くなる点も魅力です。


横並びダイニングの魅力とメリット


横並びのキッチンダイニングで朝食の準備をする家族


横並びダイニングは、見た目がすっきりしているだけでなく日々の暮らしを快適にするさまざまなメリットがあります。ここでは、その魅力を詳しく紹介します。


家事動線が短く、配膳・片付けがしやすい

横並びダイニングの最大のメリットは、キッチンからダイニングテーブルまでの距離が短いこと。料理を作ってすぐに食卓に並べられ、食後の片付けも効率良く行えます。食事中に飲み物や調味料を取りに行くのが楽な点もうれしいメリットです。
動線がシンプルで家事の負担を減らせるため、特に限られた時間で家事をこなす必要のある共働き家庭や家族の多い家庭におすすめです。


家族とのコミュニケーションが取りやすい

キッチンとダイニングが一直線につながることで、調理中でも家族と顔を合わせやすく、自然とコミュニケーションが生まれます。お子様がいる家庭では、様子を見守りながら家事を進められるので安心です。
家族みんなで食卓を囲む時間を大切にしたい方や、家族同士の会話が増える住まいを目指す方におすすめです。


リビングを広く使える

横並びダイニングは、キッチンとダイニングテーブルをつなげて一直線に配置できるため、キッチンとダイニングのスペースをコンパクトにまとめられます。その分、リビング部分に広いスペースを確保しやすくなり、限られた間取りでもゆったりとしたリビングにしやすいのが大きな魅力です。
空間に無駄がなく、家具の配置の自由度も高まるため、開放感のあるLDKをつくりたい方や、リビングのくつろぎスペースをゆったり設けたいと考える方におすすめしたいレイアウトです。


見た目がすっきりし、統一感が出る

キッチンとダイニングを同じ方向に並べることで、空間全体に一体感と統一感が生まれます。キッチンとダイニングテーブルの色味や素材を揃えれば、より洗練された雰囲気に仕上がるでしょう。
生活感を抑えたおしゃれなLDKを演出したい方や、来客時にも自慢できる美しい住空間を求める方にもおすすめです。


横並びダイニングのデメリット


デメリットのイメージ


便利な横並びダイニングにも、注意が必要な点やデメリットももちろんあります。ここでは、よくある困りごとや、事前に配慮しておきたい点について紹介します。


生活感が出やすい

キッチンとダイニングが一続きになっている横並びダイニングは、調理中の様子やキッチンの生活感がそのままダイニング側から見えてしまう点がデメリットです。特に来客時は、キッチンの様子が目につきやすく、せっかくのおもてなし空間が雑然と見えてしまうこともあります。


このため、日ごろから整理整頓を意識し、生活感を隠せる収納やカウンター、腰壁、目隠しパネルの設置などの工夫をすることがポイントになります。少しの配慮で、来客時にも慌てることのない、すっきりした空間を維持しやすくなります。


スペースに余裕が必要

横並びダイニングを配置するには、キッチンとダイニングテーブルを横一列に並べるための十分なスペースが必要です。間取りに余裕がないと、食事スペースが窮屈に感じられたり、通路が狭くなり動きづらくなったりしてしまうでしょう。


特にファミリー世帯や来客が多い家庭では、家族やゲストがスムーズに移動できるスペースを確保することが大切です。設計初期の段階から横並びダイニングに必要なスペースをしっかり確保できるか、収納や動線計画も含めて検討しましょう。


動線が制限される場合がある

横並びダイニングはキッチンとテーブルが一直線になるため、動線が限定されてしまうことがあります。例えば、キッチン奥に冷蔵庫やパントリーがある場合、テーブルを迂回して移動しなければならず、家事や配膳の際に遠回りになることも。特に家族が同時に動く朝や、来客時には動線が混雑しがちです。


間取りを検討する際は、通路幅をしっかり確保し、動きやすいレイアウトを意識しましょう。日常生活や家事の流れを具体的にイメージすると失敗しにくくなります。


模様替えやレイアウト変更がしにくい

横並びダイニングはキッチンとダイニングテーブルを一直線に並べるため、一度配置を決めると大幅なレイアウト変更が難しくなります。将来、家族構成の変化やライフスタイルの変化に合わせて模様替えやレイアウト変更をする予定があるなら、方向性のない丸型のダイニングテーブルを選ぶ、スペースに余裕を持たせるといった工夫が有効です。将来を見据えた間取りの計画を心がけましょう。


後悔しない!横並びダイニングの間取りポイントと注意点


ポイントのイメージ|「POINT」と書かれたブロックと手


使い勝手の良い横並びダイニングにするには、いくつかの大切なポイントがあります。ここでは、間取りを考える際のコツや注意点をわかりやすく解説します。


ダイニングとキッチンの通路幅に注意する

キッチンとダイニングテーブルの間やテーブル周囲の通路幅に十分な余裕を持たせることが重要です。
狭い通路では家族がすれ違うたびに不便を感じやすく、毎日の生活にストレスが生じます。一般的には80cm〜1m程度のスペースを確保するのが理想とされており、介護や車椅子の利用など将来的なバリアフリー化まで見据える場合は、さらに広い幅を確保すると安心です。
家族全員が快適に動ける動線を設計段階から意識し、ライフスタイルや将来の変化も考慮して余裕ある間取りを心がけましょう。


生活動線・家事動線を意識する

横並びダイニングを検討する際には、料理・配膳・片付けといった家事にまつわる動線だけでなく、キッチンやダイニングから他の部屋や水回りへの移動がしやすい動線を意識しましょう。
例えば、キッチンの奥が行き止まりになった間取りでは、洗面室や玄関などに行こうとすると、キッチンからダイニングテーブルを回り込んで移動する必要があるため、動線が遠回りになりがちです。移動の無駄や渋滞を防ぐためにも、冷蔵庫やパントリー、ゴミ箱の位置などとあわせて、快適に移動できる動線計画を検討しましょう。


使い勝手に合わせたキッチン形状にする

キッチンにはI型・L型・アイランド型などさまざまな形状がありますが、横並びダイニングとの相性が良いのはペニンシュラ型やアイランド型の対面式キッチンです。これらはダイニングテーブルと横一列に配置しやすく、空間を無駄なく活用できます。
また、キッチンの幅や収納力、作業スペースの広さも、家族の人数や生活スタイルに合わせて選ぶことがポイントです。毎日の調理や配膳が快適になるよう、ご自身に最適なキッチン形状を選びましょう。


デザインの統一感を重視する

キッチンとダイニングテーブル、椅子や収納などのデザインや色味を揃えると、空間全体に統一感が生まれます。例えば、天板や扉の素材・カラーを揃えたり、照明器具を同系色にしたりすると、一体感のあるおしゃれなダイニングになります。
さらに、キッチンとダイニング上部に下がり天井でアクセントを加えるアイデアもおすすめです。空間に連続性が生まれ、より洗練された雰囲気を楽しめます。
細部までこだわった自分好みの空間は、マイホームで過ごす満足度をぐっと高めてくれるでしょう。


将来的な変化も視野に入れる

家族構成や暮らし方は時間の経過とともに変化します。そのため、ダイニングテーブルのサイズ調整ができるものを選んだり、収納や動線に柔軟性を持たせたりしておくことが大切です。
子どもの成長や自宅での仕事、将来的な介護など、ライフスタイルの変化にも対応できるよう、余裕を持った間取り計画を心がけましょう。将来を見越した計画で、長く快適に暮らせるようになります。


まとめ|横並びダイニングで、おしゃれで暮らしやすいLDKを実現


キッチンカウンター一体型のおしゃれな横並びダイニング


横並びダイニングは、機能性とデザイン性を兼ね備えた人気の間取り。配膳や片付けのしやすさ、家族のつながりやすさ、空間の広がりといった多くのメリットがあります。
一方で、移動スペースの確保や動線への配慮、生活感を抑える工夫など、事前に対策しておきたいポイントも多くあります。自分たちのライフスタイルや将来の変化も考慮しながら、後悔のない理想の住まいを目指しましょう。


新築住宅35,000戸の実績を持つヤング開発では、豊富な経験と知識を活かし、お客様一人ひとりの理想やライフスタイルに寄り添った魅力的な住まいをご提案します。
人気の間取りや最新の間取りアイデアを取り入れた家づくりは、ヤング開発にぜひお任せください!


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スタッフ at 11.33 AM
2025.06.12

こんにちは、ヤング開発です。


今回は、当社分譲地「ローズビレッジJRはりま勝原WEST」のモデルハウスの間取りをご紹介します。



【間取りポイント1】
このモデルハウス一番の魅力は、1階と2階の2ヶ所に設置した大容量のクローゼット!



1階のファミリークローゼットは、玄関から洗面室やLDKに向かう動線上に配置してあり、通り抜けながらコートやバッグを片付けられるようになっています。
外出時の身支度もラクラクです。



また、2階主寝室にも、主寝室と廊下の両方から出入りできる使い勝手の良いウォークスルークローゼットを採用しました。
衣類や季節ごとのアイテムをまとめて収納でき、衣替えや毎日の身支度、洗濯物の片付けもよりスムーズに行えます。


【間取りポイント2】
キッチンにはパントリー・キャビネット・床下収納と、充実の収納スペースを確保しました。
食器や食料品はもちろん、調理家電や備蓄品までたっぷりと収納できます。



また、キッチンと浴室・洗面室が隣接した「ながら家事」のはかどる間取りなのもポイント!
水回りを集約することで、家事の同時進行ができたり、効率的に行き来できたりと大変便利です。


【間取りポイント3】
キッチンは家族とコミュニケーションしやすい対面式。
キッチンからリビング全体を見渡せる開放的な空間になっているため、料理をしながらリビング・ダイニングにいる家族の様子を見守ったり、会話を楽しんだりできます。
小さなお子様がいるご家庭でも安心ですね。



また、ゆとりのある20帖のLDKは、家具を配置しやすいひと続きの長方形です。
ソファやダイニングテーブルのレイアウトも自由自在で、ご家族のライフスタイルに合わせた空間づくりができます。


【間取りポイント4】
洗面室は、ワイドタイプの洗面台が置けるゆとりのある広さを確保。



家族が並んで身支度できて、帰宅後の手洗いもスムーズです。
洗濯や朝の準備も快適に行えるから、忙しい時間帯もストレスなく過ごせます♪


充実収納が魅力の「ローズビレッジJRはりま勝原WEST」のモデルハウスの間取りをご紹介しました。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひご見学にお越しくださいね。
ご来場をお待ちしております!



▼モデルハウス情報はこちら▼


※本記事は2025年6月現在の情報に基づいて作成されたものです。各分譲地の最新情報につきましては、公式HPをご確認ください。

スタッフ at 18.00 PM
2025.06.10

こんにちは、ヤング開発です。


5月28日、社員研修の一環として話題の大阪・関西万博を見学してきました!



今回は、世界最大の木造建築「大屋根リング」を中心に、会場の見どころや体験した最新技術について、現地の雰囲気も交えながらレポートします♪


●まずは圧巻の「大屋根リング」へ!



会場に入ってすぐ、目の前に広がるのがギネス世界記録にも認定された「大屋根リング」。
直径約675m、面積6万㎡超という桁違いのスケール感に、思わず感嘆の声が上がりました!



木の力強さを感じるダイナミックな構造で、自然と人が集い、ゆったり過ごせる憩いの空間となっています。
会場全体を包み込むようなデザインに、伝統と最先端が融合する日本らしさを感じました。



●パビリオンで感じた未来の暮らし
大屋根リングを歩いたあとは、各国や企業のパビリオンにも足を運びました。



最新のAIやロボット技術、サステナブルな社会づくりを目指した数々の展示があり、実際に見て・触れて・体験できる内容が盛りだくさん!



未来に向けた技術や新しい価値観に接し、私たちの暮らしがどう変わっていくのか、想像が膨らみました。


●万博ならではの賑わいと多文化体験



会場内はさまざまな国の文化や食が楽しめるブースが並び、まるで世界旅行をしているかのようなワクワク感!



海外の伝統音楽やダンス、各国のフードコートもあり、社員同士でいろいろな体験をシェアしながら巡りました。
家族や友人と訪れても、きっと楽しい特別な時間になりそうです♪


●幻想的な夜の万博も満喫
日が暮れると、会場はライトアップされて昼間とは一味違う幻想的な雰囲気に。



大屋根リングやパビリオンが美しく輝き、夜景を楽しみながらゆったりとした時間を過ごせました。


●見学を終えて―新しい発見がたくさん



今回の見学では、先進技術やサステナビリティに配慮した取り組み、多様な文化など、多くの学びと刺激を得られました。
ヤング開発も、これからの時代に寄り添う住まいや地域づくりに活かしていきたいと改めて感じました!
皆さまもぜひ、万博で未来社会の姿や世界の文化を体感してみてくださいね。
ヤング開発は今後も地域の魅力と快適な暮らしをお届けしてまいります!


スタッフ at 18.00 PM
2025.06.05

こんにちは、ヤング開発です。


近ごろ話題の「スぺパ」という言葉、みなさんご存じですか?
「スぺパ」とは「スペースパフォーマンス」の略。
限られた空間を最大限に活かし、家族みんなが快適に、そして経済的に暮らせる家づくりの新常識です!



今回は、ヤング開発が考える「スぺパ」住宅の魅力と、具体的なアイデアをご紹介します♪


●「スぺパ」ってなに?快適&賢い家づくりのポイント
「スぺパ」とは、住まい空間を最大限に活用して暮らしやすさを追求する考え方。
いかに効率的に部屋を配置し、収納スペースを確保し、快適な居住空間を実現するかを考え抜くことで、住まい全体の満足度がぐんとアップします!


●壁面や階段下を収納やワークスペースとして有効活用!
例えば、壁面収納や階段下収納は「スぺパ」住宅の代表格。



廊下を行き来するためだけに使うのではなく、収納スペースとしても使えるように設計しました。
廊下の壁面に棚やハンガーラックを設ければ、通り抜けながら片付けができる上、リビングにモノがあふれずいつもすっきりをキープできます。



また、最近は階段下にデスクを設けて、テレワークやお子様の勉強スペースにするご家庭も増えています♪



ペットを飼われているご家庭なら、愛犬や愛猫の居場所として活用するのもおすすめです。
階段下もこんなふうに活用すれば、デッドスペースが生じません。


●多目的に使える小上がり畳スペース



小上がりの和室も「スぺパ」住宅に欠かせません。
段差部分に引き出し収納を設けて、おもちゃや季節物の収納に。
お子様の遊び場や、お昼寝スペース、洗濯物をたたむ空間など、多目的に活用できる万能スペースです!


●室内干しも賢く!廊下や階段ホールを活用



雨の日や花粉の季節に大活躍する室内干しスペース。
わざわざランドリースペースを設けなくても、廊下や階段ホールの一角に物干し金物を設置することで、無駄なく室内干しスペースを確保できます。
「昇降式」や「壁付け折り畳み式」タイプを選べば、使わない時はすっきりしまっておけますよ♪


ヤング開発では、お客様のライフスタイルに寄り添った「スぺパ」住宅をご提案しています。
限られた空間の中でも、賢く、楽しく、そしてゆとりを感じながら暮らせる家づくりを一緒に考えてみませんか?
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください!

スタッフ at 18.00 PM
2025.06.03

こんにちは、ヤング開発です。


雨が続く梅雨の季節、室内に広がるジメジメ感にお悩みの方も多いのではないでしょうか。



今回は、梅雨時期の湿気が住まいに及ぼす影響と、その対策、さらにヤング開発ならではの快適な家づくりのポイントをご紹介します!


●梅雨の湿気がもたらす住まいへの影響
梅雨の時期は、気温だけでなく湿度も急上昇します。
室内の空気が湿っぽくなると、カビやダニが発生しやすくなり、健康被害の原因になることも。
特に小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭では、対策がとても大切です。
さらに、湿気が多いと建物構造や家具が傷むこともあるので要注意!


●高気密・高断熱で外気の影響を受けにくい家を



梅雨の湿気を寄せ付けないために有効なのが、高気密・高断熱の住まいです。
ヤング開発では、外気からの影響を最小限に抑える断熱材や高性能な窓を標準仕様として採用!
外からの湿気の侵入を防ぐことで、室内の快適な空気環境をキープします。
エアコンの効きも良くなり、省エネにもつながりますよ♪


●通気性の高い工法で湿気をこもらせない!
湿気対策には、家自体の通気性も重要なポイント。
ヤング開発では、壁体内や小屋裏の通気を確保する「エアバリア工法」を取り入れています。



これにより、構造部分の湿気や熱気をこもらせず結露の発生も防止。
空気がしっかり流れることで、家全体が健やかに保たれます!


●調湿効果のある建材でさらなる快適空間へ



さらに調湿効果のある自然素材や建材を活用すれば、室内の過剰な湿気をコントロールできます。
ヤング開発の住まいでは、壁材や床材にもこだわり、梅雨時でもカラッと快適な空間を実現しています。お客様からも「一年を通して過ごしやすい!」との嬉しい声をいただいています♪



梅雨のジメジメ対策は、家族の健康を守る大切なポイントです。
ヤング開発では、季節ごとに快適な住まいづくりをサポートしています。
湿気にお困りの方も、これから家づくりを検討している方も、ぜひお気軽にご相談ください。
快適な住まいで、梅雨もさわやかに乗り切りましょう!

スタッフ at 18.00 PM