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2022.05.10

こんにちは、ヤング開発です。


春は住まいの天敵である「シロアリ」の活動が活発になる季節です。
大切な住まいを守るためには、家を建てるときからしっかりとシロアリ対策をしておくことが重要です!
今回は、シロアリが住宅に及ぼす悪影響に加えて、新築時に行うシロアリ対策である防塵処理の特徴や重要性を解説します。


●シロアリは大切な住まいを食べる害虫!
シロアリは、「アリ」と名がつきますが、実は木材を食べる習性のあるゴキブリの仲間。
湿った暗い場所を好み、春から夏にかけて動きが活発になります。
換気口などを通じて住宅の床下に侵入したシロアリは、家の土台や柱などを食い荒らしていきますが、これによって住宅の耐震性能が損なわれ、長く放置していると家屋倒壊の危険も生じます。


●シロアリは新築時の予防対策が重要!
新築でもシロアリが発生するケースがあるため、新築住宅にも予防対策(防蟻処理)が必要です。
建築基準法でも、柱や土台など木造建築の地面から1m以内の部分には、必要に応じて防蟻処理を行うことが義務付けられています。
防蟻処理とは、土壌や土台、柱にシロアリの嫌がる薬品を散布することですが、根本からのシロアリ対策を行えるのは新築時が唯一のチャンスといえます。


シロアリによる住宅被害を防ぐためには、新築時にしっかりとした防蟻処理を行うことが必要であることがおわかりいただけたでしょうか。
ヤング開発では、お客様の大切な住まいをシロアリから守るため、すべての住宅に国が定めた基準の1.5倍の高さである1.5mまで防蟻処理を行っています。


いつまでも安心して住める住まいづくりも、ヤング開発にお任せください。

スタッフ at 18.00 PM