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2020.11.10

こんにちは、ヤング開発です。


明るい日差しが降り注ぎ、おしゃれで開放的なイメージのある吹き抜け。
デザイン性が高いことから人気の間取りとなっており、採用したいというお客様も多いのですが、同時に注意しなければならないこともあります。
今回は、吹き抜けのメリットとデメリットについてご説明していきます。


●吹き抜けのメリット
吹き抜けがあると、天井が高くなることから圧迫感が少なくなり、開放感たっぷりののびやかな空間ができます。
2階の窓からの日差しをたっぷりと取り入れることもできるので、室内の明るさも確保することができます。
1階と2階が連続した空間になるため、家族の気配を感じやすいというメリットもあります。


●吹き抜けのデメリット
吹き抜けがある分、床面積が狭くなることが最大のデメリットといえるでしょう。
また、空間が広くなるため、冷暖房効率が悪くなり、光熱費が上がりやすくなることも気になるポイント。
天井にシーリングファンを設置するなどの対策をするのがおすすめです。
それ以外にも、キッチンから出る煙やにおいが広がりやすく、1階の音が2階に聞こえやすくなることもデメリットに上げられます。


見た目だけでなく、こうしたデメリット・デメリットを考慮して、吹き抜けを採用するかどうかを考えたいものですね。


ヤング開発の家は、高性能を追求した住宅であるため、一般的な住宅と比べると、冷暖房効率が良いことが特徴です。
吹き抜けを採用しても、室内で快適に過ごせる光熱費がかからない省エネルギーでエコな家づくりをご提案しています。

スタッフ at 18.00 PM