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2023.03.07

こんにちは、ヤング開発です。


ちょっとしたディスプレイや収納スペースとして活用できる壁面収納「ニッチ」。
棚のような形になっているので、飾りやおしゃれな雑貨などを置くことができます。
玄関やお部屋など設置する場所によってさまざまな使い方ができ、インテリアコーディネートの幅が広がります。
今回は、ニッチの上手な活用方法を実例とともにご紹介します。


●「ニッチ」ってなに?
ニッチとは、壁面にくぼみをつくり、雑貨や小物などをディスプレイできるようにしたスペースのこと。
家具で棚をつくるよりも場所をとらないため、奥行きの無い場所でもインテリアを楽しめます。
ニッチの中をアクセントクロスにすると、さらにおしゃれ度がアップします。


●ニッチの活用方法とは?インテリア実例を紹介
ニッチをぜひ取り入れてみたいけれど、どのように活用すれば分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、ニッチの活用方法について、当社で施工した実例とともにご紹介します。


・インテリアの飾り棚として



玄関や廊下、階段、リビング、寝室などにインテリアの飾り棚としてニッチを設置すれば、好みの雑貨や季節の飾り物などでお住まいを華やかに装飾できます。
お子様の描いた絵や工作などの作品を飾るのもおすすめです。


・リモコン類の収納場所として


壁面に「リモコンニッチ」を設置して、インターホンやスイッチ類、給湯器のリモコンパネルなどを操作しやすい場所にまとめて収納しておけば、壁面が広く感じられ、スッキリとした印象になります。


・実用的な活用方法も


対面カウンターの下を有効活用した「ラックニッチ」は、食卓まわりをおしゃれにディスプレイすることもできますが、調味料やウェットティッシュの収納スペースにするなどの実用的な使い方もできます。
ラックニッチにコンセントを設置しておけば、ホットプレートなどで卓上調理する時にも便利ですね。


・家族への伝言板として


リビングやキッチン周りに、内側がマグネットでくっつくようになっている「マグネットボードニッチ」を設置すると、家族への伝言板として利用できます。
幼稚園や学校からのお便りを貼っておいたり、お子様への伝言メモを貼っておいたりと便利に使えます。
カレンダーを貼って家族のスケジュールを書き込めるようにすれば、予定をみんなで共有できますね♪


●おしゃれなニッチのアイデア5選
ヤング開発で施工した事例をもとに、おしゃれなニッチにするアイデアを5つご紹介します。


1.壁の素材を一工夫する


ニッチの壁面の色や柄、素材を一工夫すると、手軽におしゃれ感をアップできます。
こちらの例では、カウンター下に作ったラックニッチの壁面にタイルを使い仕上げました。
光に当たってキラキラと輝きます。表面の凹凸のおかげで、豊かな表情を楽しめるニッチになっています。
壁に使う材料は他にもさまざまな素材があるので、ぜひお気に入りのデザインを見つけておしゃれに仕上げてみてください。


2.カウンターと組み合わせる


こちらは、ダイニング側のカウンターと組み合わせたニッチの例です。
普通のカウンターとは少し違うデザインになり、さらに奥行き感が増して一味違った雰囲気になっています。
カウンターが広く使えるだけでなく、インテリア小物やおしゃれなカップなどを置くディスプレイスペースとしても使えますね。
ニッチは住まいのさまざまな部分と組み合わせると、より個性的なアイテムになります。


3.色の効果で空間に広がりを持たせる


ニッチの壁面にグレーなどの後退色を使うと、モダンな雰囲気にしながら空間に広がりが加わります。
後退色とは奥に下がったように見える色のことで、他に青や紫などが同じ効果を持っています。
この色を家具、家電などと合わせて使うと、ニッチが部屋に溶け込みながら、おしゃれさと広がりを演出してくれます。
特に部屋の奥まったところや廊下など、壁に囲まれたスペースに作ると効果的です。


4.目を引くかたちにする


ニッチは四角だけでなく、さまざまなかたちに作ることができます。
この例のような目を引くニッチにすれば、お友だちを呼んだときにちょっと自慢できそうですね。
どんなものを飾るかイメージしながらデザインを考えると、よりおしゃれに作りやすくなります。
壁面や棚板の色柄も丁寧に選んで、世界に一つだけのスタイリッシュなニッチを作ってみましょう。


5.数を増やしてみる


ニッチを1つだけではなく、何個か組み合わせておしゃれに見せる方法もあります。
並びをそろえて設置すれば整った印象に、この例のように段違いに配置すると、にぎやかな雰囲気になるでしょう。
小ぶりなニッチをいくつか並べてみたり、横長なニッチを上下2段にしたりなど、さまざまな見せ方があります。
よりおしゃれなニッチにするために、数を増やすことも検討してはいかがでしょうか。

●ヤング開発では「内装ファイン仕様」が標準装備!
今回ご紹介したニッチは、追加するとオプション費用がかかってしまうことが多い仕様です。
しかしヤング開発では、インテリアのアクセントにぴったりのオシャレな「ニッチ」が、なんと標準装備となっています!
玄関ニッチ・カウンターラックニッチ・マグネットボードニッチなど、多彩な内装ファイン仕様で理想のお部屋づくりをかなえます。
ご紹介した実例を参考に、家のどこの場所に作るのか、どこに作れば効果的なのかを考えて設置を検討してみてくださいね。

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