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2020.12.08

こんにちは、ヤング開発です。
  

12月に入り、朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。
寒さを感じる時間が長くなり、暖房器具をお使いになるご家庭も多いのではないでしょうか。
  

この時期に気になることといえば、「ヒートショック」です。
ヒートショックとは、暖かい部屋と寒い部屋の急激な温度差による血圧の乱高下が原因で、脳梗塞や心筋梗塞などを起こす健康リスクのこと。
このヒートショックが原因の一つである入浴中に亡くなられる人の数は、なんと年間19,000人にも上ります。(※1)
年間約4,000人(※2)の交通事故死亡者数の約5倍も発生していることになります。
これからの季節は、ご家庭でも特に注意が必要です。
  

このヒートショックを防止する一番の方法は、部屋間の温度差をなくすことです。
そのためには、住まいの断熱性と気密性を高めることが重要になってきます。
  

断熱とは、外部との熱の出入りを遮ること。
気密とは、空間を密閉してすきま風などが入り込まないようにすること。
簡単に言うと、室内の温めた空気を逃さず、室外の冷たい空気を入れない家にすることです。
外からの冷気の侵入を防ぐことができれば、少ないエネルギーで室内を暖かく快適に保つことができ、暖房にかかる費用を節約することにもなります。
また、こうした高気密高断熱住宅は、体への負担が少ない上、有病率が改善されるという調査結果が国内外で発表されています。
  

ヤング開発の住まいは全戸、高気密高断熱に配慮した健康に暮らせるZEH住宅。
超高性能断熱材で住まいを包み込み、断熱性の高いサッシや玄関ドアを使うことによって外の冷気が入りにくい高気密高断熱で、室内の温度変化が少ないのが特徴です。
暖房効率の良さと快適な住み心地を体験していただける住まいとなっています。
  

これからマイホームをご検討される方は、「健康で快適に暮らせる家かどうか」という点もチェックしてくださいね。
  

※1 厚生労働科学研究費補助金 入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究 平成25年度 総括・分担研究報告書より
※2 警察庁交通局調べ(2013年)

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