こんにちは、ヤング開発です。
1995年1月に起こった阪神・淡路大震災から、間もなく25年になろうとしています。
あの震災で亡くなられた方の原因は、建物倒壊による圧死が大部分を占め、火災による死亡の方も約1割あったということをご存知でしょうか。
私たちヤング開発では、震災を教訓として、長く安心して暮らせる住まいを実現するため、家を建てる際に耐震化や耐火性の強化など、可能な限りの対策を行っています。
今回は、当社の耐震、耐火への取り組みについて紹介します。
●強固なSHMB工法
地震や暴風、積雪などの外部からの強い圧力に対して建物が変形しないように、金物工法・壁式工法・軸組工法という3つの工法の良いところをハイブリッドした「SHMB工法」を採用しています。
また、床や柱・梁、筋違いの接合部には基準を超える高品質な金物でしっかりと補強することで、強度をさらに高めています。
●耐火性にすぐれた省令準耐火構造
ヤング開発の家は、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ「省令準耐火構造適合住宅」。一般的な木造構造に比べ火災に強い構造となっており、火災保険料・地震保険料を低く抑えることができます。
当社住宅は、阪神・淡路大震災時も全壊・半壊はゼロ。
今は当時より比べ物にならないくらい強度がアップした安心してお住いいただける住まいです。
震度7が2回計測された熊本地震のようなケースもあることから、耐震性の高い家づくりの必要性が、今後はますます高まるものと予想されます。
これから家を建てる方には、地震や火災に耐えうる構造や工法を採用しているかどうかなど、性能面もじっくりと検討した上で、住まいを選んでいただきたいと思います。
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