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2024.02.22

こんにちは、ヤング開発です。


近年はフローリングの洋室が主流となり、和室のある家は減り続けています。
ただし、リビング続きの和室や畳コーナーは根強い人気があるのをご存じでしょうか?



お子様の遊び場や洗濯物たたみ、在宅ワークなど用途が広く、ライフスタイルが多様化している現代の家づくりにマッチしているのが理由と考えられます。
しかし「フラット畳」や「小上がり畳」など、目的に合わせた間取りを考えなければ使い勝手の悪い和室になってしまうことも。
今回は、間取りづくりの参考になる、和室を取り入れたおしゃれなLDKの施工実例を紹介します。


●リビングとフラットにつながる畳コーナー



段差も仕切りもなくフラットにつながる畳コーナーは、お子様や高齢者もつまずきにくく使いやすい空間です。
まわりから見守りがしやすく、単調なお部屋のアクセントとなるのも嬉しいポイントです。


●小上がりの和室



和室を小上がりにすれば、畳下を大容量の収納スペースとして利用することができます。
散らかりがちなLDKの荷物を簡単に片づけることができ、お子様のおもちゃや布団などもすっきりと収納できます。
程よい段差で気軽に腰をかけたり、ちょっとした家事をこなしたりするのにもピッタリの空間です。


●スタディスペース併用の畳コーナー



畳スペースの一角にカウンターを設ければ、お子様の勉強机や在宅ワークの場所としても活用可能です。
リビングに面しながらも、程よい高さの間仕切りでゆるやかに視線を遮ります。
家族の存在感を感じながら集中力を養えるスペースになるでしょう。


ライフスタイルに合わせてさまざまな使い方が出来るリビング続きの和室。
使い勝手のよさだけでなく、あたたかみのある雰囲気づくりができる点が大きなメリットです!
家族みんなの憩いの場として、ぜひ検討してみてくださいね。

スタッフ at 18.00 PM