こんにちは、ヤング開発です。
近年の家づくりでは、北欧風や西海岸風、ブルックリンスタイルなど、住宅のテイストが多種多様に選べるようになりました。
それに伴い、和室を採用しない家も増えているようです。
しかし、ごろりと横になれたり、洗濯物を畳んだり、お子様が安全に遊べたりできるフレキシブルな畳に魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、洋室の一角に畳スペースを設けるのがおすすめ!
今回は、洋の空間に違和感なくなじむ畳の選び方や、配置の仕方について施工事例を用いて解説します。
●洋の空間になじむ畳の選び方① モダンな琉球畳
洋室のモダンな雰囲気を損なうことなく畳を取り入れたいなら、縁がなく半畳サイズの「琉球畳」がおすすめ。
さまざまなスタイルの住宅と相性が良く、和風に偏り過ぎないモダンな印象があるため、畳コーナーをおしゃれにつくり上げることができます。
●洋の空間になじむ畳の選び方② ニュートラルカラーの畳
イ草色のイメージが強い畳ですが、製品によっては豊富なカラーが展開されています。
グレーやホワイト、ベージュといった彩度の低い畳を選べば、スタイリッシュな印象が高まり洋のインテリアとなじみやすい畳コーナーが実現します。
●畳コーナー配置のポイント① 開放感のあるフラットタイプ
フローリングと同じ高さで、仕切りなく設けるフラットタイプの畳コーナー。
畳以外に和の要素が入りにくいため、洋の空間とも自然に調和するメリットがあります。
段差がないため安全性が高く、キッズスペースにもピッタリ!
●畳コーナー配置のポイント② 腰掛けやすい小上がりタイプ
リラックススペースや家事スペースとしても活用しやすい小上がりタイプの畳コーナーは、デザインを工夫すれば洋室にマッチするだけでなく、空間のおしゃれなアクセントになります。
カウンターや書架を設けて、ワークスペースとして活用するのもおすすめです。
「和室はいらないけど畳は欲しい」そんなご要望に応じた畳コーナーのアイデアをご紹介しました。
ヤング開発の家づくりでは、子育て世帯が使いやすい畳コーナーを採用した間取りが人気です♪
洋の空間にも合うおしゃれな畳コーナーを取り入れて、素敵なマイホームを実現してくださいね。
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