こんにちは、ヤング開発です。
来る日も来る日も「片付けなさい!」と子どもに注意…少しは自分から動いてほしい!
そんな風にお悩みの方も多いのではないでしょうか?
お子様から積極的に動いてもらうためには、整理整頓の「仕組みづくり」がとても大切。
家づくりに少しの工夫を加えることで、お子様の片付け習慣が自然と身に付くようになりますよ♪
今回は、片付けやすい家づくりのアイデアを紹介します。
●工夫① 生活動線に収納を組み込む
片付けを習慣化させるためには、日常の動きの中で自然と片付けられる動線をつくることが大切です。
例えば、玄関近くに子ども用の荷物や衣類をしまう場所を設けると、外出から帰った時にすぐに片付けることができます。
さらに、玄関付近の収納スペースと洗面所をつなぐ間取りにすれば、そのまま手洗いもできるため、リビングに荷物や汚れを持ち込む心配がありません。
●工夫② リビングに子ども専用の収納スペースをつくる
特に長い時間を過ごすリビングでは、おもちゃや学用品などをしまえる子ども専用の収納スペースをつくりましょう。
例えば、低い位置に引き出しや収納棚を設けると、小さなお子様でも手が届きやすく、自分でおもちゃや本を片付ける習慣が付きやすくなります。
また、カラフルな収納ボックスやカゴを使えば、片付けが楽しいアクティビティに変わります♪
●工夫③ 物をしまう場所をわかりやすくする
収納場所が曖昧だと、お子様はどこに物を片付ければいいのか迷ってしまいます。
そこで、物をしまう場所を分かりやすくラベル付けしたり、カテゴリーごとに分けたりすることが効果的です。
例えば、絵本専用の棚、おもちゃ専用の引き出し、服専用のクローゼットなど、明確な定位置を決めると片付けがスムーズになります。
片付け習慣は一朝一夕では身に付きませんが、お子様が自分から進んで片付けをするような工夫を住まいに盛り込むことはできます。
家づくりをご検討の際には、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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