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2021.06.15

こんにちは、ヤング開発です。


念願のマイホーム、完成してから「ここをこうすればよかった…」という声を聞くことがありますね。
住んでみてから住まいの使いづらさや不満が出てくることはよくあります。


失敗しない家づくりのためには、あらかじめポイントをふまえておくのが重要です。
家づくりでよくある失敗とともに、後悔しないためのチェックポイントを解説します。
これからの理想の家づくりに、ぜひ役立ててください。


●家事の動線を考えた間取りを考えよう
家づくりの失敗のひとつに、家事の動線が取れないことがあります。
たとえば、日当たりのよさから2階に物干し場(サンルーム)を設けたところ、洗濯機から物干し場までの階段の上り下りが面倒になってしまった、ということも。
さらに、取り込んだ洗濯物を畳んで1階に持ち運ぶのに手間がかかってしまう失敗もあります。
洗濯機と物干し場をできるだけ近くするなど、家事の動線を考えた間取りを作るのが重要です。


●収納が足りない&スペースが狭くなった
住まいの収納に関する失敗も多くなっています。
洗面室やキッチンの収納が足りない、子どもの荷物が増えてスペースが足りない、逆に収納を増やし過ぎて物も増えてしまった、という失敗も。
せっかく設けたウォークインクローゼットを使いこなせない、大きなシューズクローゼットを作ったら玄関やリビングのスペースがせまくなってしまった、という失敗もあります。
収納の数や配置する場所、今後の生活を考えて、バランスよく使いやすい収納を設置するのが重要です。


●生活音で不快にならない間取りにすること
足音、トイレや浴室の音、乾燥機や洗濯機の音や近隣の音まで、間取りによっては生活音が気になってしまう場合があります。
たとえばリビングの真上に子ども部屋やトイレを設置したため、足音や流す音が気になる、洗濯機や乾燥機スペースが寝室の隣のため響いてしまう…などです。
浴室と隣の部屋との距離が狭く、音が気になってしまうこともあります。
生活音のことを考えた間取りを考えましょう。


●方角や窓の大きさは明るさに影響
太陽の光を取り入れる採光は、明るさや暖かさに大きな影響があります。
北側にリビングを設置してしまったので昼間でも照明が必要、西側に書斎を設置したため本が直射日光で焼けてしまう、といった失敗があります。
方角や窓の大きさを考え、天窓や吹抜け窓を利用したり、上手に太陽の光を取り入れましょう。


●配線は使い勝手&数を重視して
家電の配置から掃除まで、コンセントは生活の必需品です。
コンセントと家電の設置スペースが遠くてコードが長くなった、数が足りないまたは多すぎて使っていない、コンセントがないため掃除ができない、配線を隠すことに注視しすぎて使い勝手が悪い、などの失敗があります。
コンセントは使いやすさを考えた数や配置にするようにしましょう。


ヤング開発では、営業、設計担当者が、お客様一人ひとりに適したご提案やアドバイスを行っています。気になることや迷っていることがある場合は、何でもご相談くださいね♪

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