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2024.07.09

こんにちは、ヤング開発です。


室内を快適な温度に保つ高気密高断熱住宅は、夏の暑さ対策にも有効です。
冷暖房を使用しても少ないエネルギー消費で家中を効率よく適温にするため、光熱費を細かく気にする必要がありません♪
気密性・断熱性が高い住まいに暮らすことで、熱中症など夏場の代表的なリスクを少なくすることができます。



今回は、室内温度と住環境の関係性、高気密高断熱住宅の重要性をお伝えします。


●夏の熱中症、発生場所は「住居」が最多の4割
日差しの強い屋外で発生するイメージを持つ方も多い熱中症ですが、消防庁が発表するデータ(※1)によると、最も発生件数が多い場所はなんと住居!
熱中症件数の4割が、実は住宅内で発生しているのです。
家の中は屋外と異なり、暑さ対策やこまめな水分補給を怠りがち。
特に高齢者などは、常時のエアコン稼働に慣れておらず、室内の温度と湿度が異常に上がってしまうケースも少なくありません。



●適切な室内温度は人の健康を守る
世界保健機関WHOでは、住宅の劣悪な温熱環境が人の健康にさまざまなリスクを及ぼすとして、「冬季室温18℃以上(強く勧告)」、「夏季室内熱中症対策(条件付き勧告)」を推奨しています。



国土交通省の発表するデータ(※2)によると、断熱性の高い住宅環境は、高血圧・動脈硬化・循環器疾患の予防に有意に働くだけでなく、健康診断の数値を良く保ち、身体活動を増加させる、といったエビデンスが示されています。
温度差によるヒートショックなどの健康被害リスクを少なくし、健康的な活動が行えるようにすれば、介護の要らない健康寿命を延ばすことにつながります。




年間を通して家の中の温度を快適に保ち、温度差の少ない住環境で暮らせる高気密高断熱住宅には、健康リスクを回避する大きなメリットがあります。
ヤング開発の家は、標準仕様で高断熱仕様の「HEAT20 G2グレード」が無料で選べます!
快適で光熱費のかからないマイホームを建てたいとお考えの方は、ヤング開発の家づくりにぜひご注目ください♪

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