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2024.03.21

こんにちは、ヤング開発です。


2階や3階のホールや廊下などを活用したフリースペースは、近年採用する方が増えているトレンド間取りの1つ♪
セカンドリビングや在宅ワーク、お子様の遊び場など多目的に使いやすく、ライフスタイルを広げてくれる可能性がある魅力的な間取りです。



しかし、使い勝手や快適性を考えずに設けると、無駄なスペースとなり失敗してしまう可能性も少なくありません。
今回は、フリースペースを計画する際のポイントと事例をご紹介します。


●計画ポイント①用途を明確にする
多目的に使える点が魅力のフリースペースですが、ある程度用途を決めておくことが大切です。



用途が明確であれば、計画時には最適な広さやデザイン、窓・照明の配置がスムーズに決まり、入居後の使用イメージも具体的になるでしょう。


●計画ポイント②寒さ&暑さに注意!



一般的な住宅では、廊下やホールといったスペースには冷暖房がなく、冬は寒く夏は暑いのが通常です。
そんな空間でも過ごしやすくするには、住まいの断熱性を高めたり、冷暖房の位置を考えて設置したりすることが大切です。


●計画ポイント③コンセントや収納を忘れずに設ける



さまざまな目的で使うフリースペースには、コンセントや収納があると使い勝手が格段にアップします。
コンセントはスマホを充電したりPCを使ったり、ちょっとした家電を動かしたりするのにとっても便利。
収納スペースは、目的に合わせてお子様のおもちゃ入れや本棚を設けると、わざわざ別の場所まで持ち運びしなくてもゆったりと過ごせます。


●事例/遊び心いっぱい!子どもたちがのびのび過ごせる家
吹抜けに面した2階ホールには、お客様が自ら設置した大きな黒板が!
お互いの気配を感じながら過ごせる距離感で、お子様たちが思いっきりお絵描きを楽しむことができます。



▼詳しい事例はこちら▼


洗濯物がたくさん干せる家事スペース、観葉植物を並べて楽しむサンルーム、ベンチと書庫を設けたプチ図書館…
フリースペースで実現できるアイデアは、このほかにもご家族の分だけ存在します。
こだわりのフリースペースを計画して、唯一無二のマイホームを実現しませんか?

スタッフ at 18.00 PM