「新しい家ではとにかく収納スペースを増やしたい」
収納計画について、こんな風に考える方は少なくないでしょう。
しかし、入念な計画なしに収納量を増やしても、使い勝手が悪く、結局ムダなスペースになってしまう恐れが。本当に片付けやすい収納を実現するためには、生活スタイルに合った間取りの工夫が欠かせません。
今回は「片付けが苦手」「忙しくて掃除に手が回らない」といった方でも、すっきり片付く間取りのアイデアを実例付きでご紹介!さらに、使い勝手を向上させるための計画ポイントをあわせてお伝えします。ぜひ参考にしてください。
家づくりで確保すべき収納スペースはどのくらい?
収納量の目安は「収納率」で算出
使いやすさを重視して計画すべき収納スペースですが、あとで足りなくなることのないように最低限の広さは確保しておきたいところ。
住宅の理想的な収納スペースの広さは「収納率」を用いて算出できます。家の延べ床面積に以下の割合をかけることで、おおよその目安を知ることができます。
【理想的な収納率】
一戸建て:13%程度
マンション:8~10%
例えば、延べ床面積100㎡の一戸建てで収納率13%とした場合、収納の総面積は13㎡(約8.4帖)。この場合では、1帖のクローゼットが3カ所、2帖のウォークインクローゼット・ファミリークローゼットがそれぞれ1カ所、1帖のシューズクロークが1カ所、0.4帖のパントリーが1カ所つくれます。
家族の人数や荷物量にもよりますが、少なくとも10%以上は確保しておくと良いでしょう。収納は多すぎても他の部屋を狭くしたり不要なものを溜めやすくなったりするため、ちょうど良い量を計画することが重要です。
【実例付き】収納の間取りアイデア
ここからは、片付けやすくいつでもきれいな空間が保てる収納の間取りアイデアについて、具体的な実例を取り上げながら紹介します。
シューズクローク
玄関に大きなシューズクロークを設置することで、靴や傘、アウトドア用品など、外で使うアイテムをまとめて収納できます。
シューズクロークは玄関の延長として設けることが多く、汚れやすい物を他の部屋に持ち込まずに済むため、家全体を清潔に保ちやすくなります。また、家族全員の靴が一目で確認できるので、朝の準備もスムーズです。
扉付きのウォークスルータイプにすれば、家族が脱いだ靴や荷物を簡単に隠せ、いつでもお客様を迎えやすい玄関が実現しますよ。
ファミリークローゼット
家族全員の衣類やバッグを一カ所にまとめられるファミリークローゼットは、各部屋に大きなクローゼットを設けるよりも面積効率が良く、洗濯物を片付ける手間が少なくなるといったメリットがあります。
洗面室近くにファミリークローゼットを設ければ、洗濯・乾燥・畳み・収納の動作がまとめて行えます。玄関やLDK近くに設けて、外出着や日用品、掃除用具などをすぐにしまえる場所として活用するのもおすすめです。
ファミリークローゼットの広さは、収納する物の量やサイズに合わせて設計し、季節ごとの入れ替えが楽にできるように工夫すると良いでしょう。
パントリー
パントリーを設ければ、物が多く散らかりやすいキッチンまわりがすっきり整いやすくなります。特に、家族が多い方や、大量に買い置きする方にはおすすめの収納スペースです。
食材のストックや保存食、重い飲料や調理家電などをまとめて整理して収納できるので、何をどこにしまったかが一目でチェックでき、整理整頓が苦手な方でも管理しやすい収納といえるでしょう。
パントリーには、可動式の棚や引き出しを設置し、収納する物の種類やサイズに合わせて調整できるようにすることで、さらに使いやすさが向上します。
階段下収納
階段下のスペースはデッドスペースになりがちですが、コンパクトな住宅でも収納スペースを確保できる活用しやすい場所です。
奥行きを深く取れるケースも多いため、掃除道具や工具、防災用品やアウトドア用品など、ボリュームがあるものもすっきり収まります。
中が暗く見えづらい場合はライトを、ハンディ掃除機やロボット掃除機の充電器などを設置する場合はコンセントを設置すると、さらに便利に使えるでしょう。
高さに余裕があれば、棚と合わせカウンターを設け、ワークスペースとして活用することも可能です。
洗面室リネン棚
洗面室は洗濯用品や水まわりアイテムが多い半面、収納スペースが少ないケースが多いもの。リネン棚を設置することで、タオルや洗剤、掃除用品などの収納が一カ所にまとまり、取り出しやすく片付けやすいスペースになります。
「洗面室の広さに余裕がない」という場合でも、薄型の壁面収納や壁埋め込みタイプの棚にすることで、十分な大きさのリネン棚を設置することができるでしょう。
扉のないオープンタイプは収納量を最大限に確保できますが、扉付きであればホコリや湿気から収納物を守ることができます。リネン棚の仕様や高さを工夫することで、家族全員が使いやすい収納スペースをつくりましょう。
ロフト(小屋裏収納)
限られた床面積を有効活用するために、ロフトを設けることも一つのアイデアです。
ロフトは家全体の空間を効率的に使えるメリットがあり、他の居室の面積を圧迫せず収納を設けられます。
使用頻度が少ない物や季節物の収納に最適ですが、気温が上がりやすいため熱変化に弱いものやデリケートな素材の物は置かないよう注意が必要です。照明や換気設備を整え、使いやすさにも配慮しましょう。
使い勝手の良い収納の計画ポイント
収納の間取りを考える際には、ただ収納スペースを確保するだけではなく、使い勝手を意識しなければその良さを活かせません。ここでは、収納計画を進める上で大切なポイントをご紹介します。
生活・家事動線に配慮する
収納スペースを設ける場所は、日常の生活動線や家事動線を考慮して配置すると、便利で片付けやすい収納になります。
料理と洗濯の家事動線をつなげてファミリークロ―ゼットやパントリーの位置を考えたり、帰宅後の動線に沿ってシューズクロークの広さや棚の仕様を考えたりすれば、ムダな動きをすることなく整理整頓が自然に行えるようになるでしょう。
家事をメインで行う人だけでなく、家族全員が使いやすいように設計することが大切なポイントです。
収納量に余裕を持たせる
収納スペースは必要な収納量を確保するだけでなく、少し余裕を持たせた広さを計画することが大切です。物が増えることを考慮して予備のスペースを設けておくことで、後から収納場所に困ることを防げます。
出産や子供の成長、両親との同居など、将来的に家族が増える予定のある家庭はなおさら考慮が必要です。
また、新居へ移る前には現状の荷物を思い切って断捨離することも重要です。貴重なマイホームを占領する「タンスの肥やし」とならないよう、本当に必要なものだけを持ち込みましょう。
まとめ|使いやすい収納のある間取りで快適な新生活を!
収納下手でも片付けがしやすい間取りを実現するためには、生活スタイルに合わせた収納スペースの確保と、使いやすさを重視したプランニングが鍵となります。
最低でも延べ床面積の10%程度は確保した上で、本記事で紹介した実例やポイントを参考に、収納が苦手な方でも快適に過ごせる間取りを検討してみましょう。
収納スペースはただの「物をしまう場所」ではなく、生活の質を高める重要な要素であることを忘れずに、しっかりと計画を立ててください。
新築住宅35,000戸の実績を持つヤング開発では、あらゆる経験やノウハウをもとに、お客様の理想やライフスタイルに応じた魅力的なマイホームをご提案します。
収納計画や間取りにこだわった家づくりなら、ぜひヤング開発にお任せください!
こんにちは、ヤング開発です。
家づくりの工法である「木造軸組工法」についてご存じでしょうか?
木造軸組工法は日本家屋の伝統的工法であるため「在来工法」とも呼ばれ、気候、風土にかなった信頼性の高い工法です。
現在の家づくりでも広く採用され、建築基準法に則り最新技術を取り入れながら、日々進化を続けています。
今回は、木造軸組工法についての特徴やメリット、他工法との違いや注意点を解説します。
●木造軸組工法の特徴とメリット
木造軸組工法は、コンクリートの基礎の上に土台を乗せ、柱・梁・筋交いといった構造体で軸組をつくる工法です。
比較的設計の自由度が高いメリットがあり、さまざまな間取りに対応できることが最大の特徴です。
間口が広く取れるため、開放的な家づくりも可能!
構造体の強度や金物の仕様によっては、RC(鉄筋コンクリート)造に匹敵する耐震強度を確保することもできます。
日本全国どこへ行っても新築やリフォームに対応できる施工会社がある点も、メリットとの一つといえるでしょう。
●「ツーバイフォー工法」や鉄骨・RC造のとの違いとは?
木造には他に「ツーバイフォー工法」がありますが、こちらは規格化された木材を用いて軸組でなく「面」により箱型をつくる点に違いがあります。
一般的な木造軸組工法よりも強度は高くなりますが、増改築や間取りの変更などは難しい工法です。
さらに、鉄骨を用いる鉄骨造、鉄筋とコンクリートによるRC造は耐久性が高く耐震性にも優れていますが、木造軸組工法に比べ建築コストは割高になります。
●木造軸組工法を採用する際の注意点
木造軸組工法はツーバイフォー工法や鉄骨・RC造に比べ、材木や建材を現場で加工しながら施工する割合が高いため、施工会社によって品質にバラつきが出る可能性があります。
対応できる会社は数多くありますが、実績が豊富で評判の良い会社を選びましょう。
モデルハウスや現場見学会など、施工物件を実際に確認するのも大切なポイントです。
ヤング開発は木造軸組工法+ツーバイフォー工法の良さを取り入れた面構造で高い断熱性や耐震性を持つ高品質な家づくりを行っています。
丈夫で暮らしやすい家を建てたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
こんにちは、ヤング開発です。
マイホームのイメージを大きく左右する外壁のカラー。
新築計画の際には、外壁を何色にすべきか悩む方も多いでしょう。
そこで今回は、人気の外壁カラーを紹介するとともに、失敗しない外壁の色選びについて解説します。
●人気の外壁カラーは?
外壁の色として近年人気があるのは、モダンな印象の「白」「黒」「グレー」です。
加えて、飽きのこない「ベージュ」や「オフホワイト」といったナチュラルカラーや、スタイリッシュな「ダークグレー」「ネイビー」「ブラウン」といったダークカラーも人気です。
総じて、彩度の低い落ち着きのある色味が人気を集めています。
●外壁の色選びのポイント① 汚れや色あせが目立ちにくい色を選ぶ
外壁は経年とともに汚れや色あせが生じます。
いつまでもきれいな外観を保つためには、劣化を感じさせない色選びが重要。
「ベージュ」「アイボリー」「グレー」といった薄めのカラーは汚れが目立ちにくく、色あせもしにくいカラーとしておすすめです。
●外壁の色選びのポイント② 実際に建っている家の外壁をチェックする
外壁の色選びで迷ったら、実際に建てられた家の外壁をチェックするのがおすすめ。
手元の色見本で見るのとは大きく印象が変わり、実物に近いイメージを持つことができます。
●外壁の色選びのポイント③ まわりの景観や環境に配慮した色を選ぶ
自分たち好みの家であっても、あまりにも奇抜な色やデザインの外観は周囲から浮く存在となってしまいます。
敷地周辺の景観や環境に配慮し、まわりになじむカラーを選択しましょう。
外壁選びのポイントをおさえて、ぜひ理想の家づくりを実現してくださいね。
ヤング開発では、分譲住宅でもご希望の間取りやデザインを実現する「注文家創り」を展開し、お客様の理想を叶えるプランを提案します。
今すぐ見に行けるモデルハウスも豊富にご用意!
家づくりのご相談なら、ヤング開発までお気軽にお問い合わせください。
こんにちは、ヤング開発です。
今回は、姫路市飾磨区英賀西町1丁目にある限定2区画の分譲地「ローズビレッジ英賀保駅南」で公開中のモデルハウスをご紹介します!
「ローズビレッジ英賀保駅南」は、多彩な商業施設や教育施設が身近に揃い、山電「夢前川駅」とJR「英賀保駅」両方にアクセスできる利便性の高い魅力たっぷりの立地!
それでは早速、当社の設計担当者によるこだわりポイントをご紹介します。
●広さが通常の1.2倍!メーターモジュール工法
当モデルハウスでは、基準となる単位を910㎜の一般的な尺モジュールではなく、1,000㎜のメーターモジュールで設計しました。
家族が集まるLDKはもちろん、トイレや洗面室、収納なども広々♪
実際にご覧いただければ、そのゆとりのある広さに驚くはずです。
●家事がはかどる!洗面室とつながるワイドキッチン
オープンキッチンは、作業スペースが広く料理や配膳がしやすいワイドタイプを採用。
キャビネットとパントリーのダブル収納で、散らかりやすいキッチンもすっきりと片付きます。
さらにキッチン横には洗面室を設け、直接出入り可能に!
家事動線が最短ですむから、忙しい時間帯の料理や洗濯もスムーズです。
●アーチ壁がおしゃれ♪可動棚付きのシューズクローク
ウォークインタイプのシューズクロークの入り口には、アクセントとして人気のアーチ壁を採用。
玄関まわりがグッとおしゃれな雰囲気になり、毎日の外出や帰宅がワクワクしそうです♪
メーターモジュールの広々空間だから、ベビーカーを置いたり家族が同時に出入りしたりしても、窮屈さを感じにくい玄関になりました。
●アースカラーを基調にまとめた落ち着きのある内外装
テーマカラーにアースカラーを採用し、ナチュラル&シンプルなデザインを実現しました。
ほのかな色味のあるおしゃれなアクセントクロスや、上品な雰囲気の外観など、統一感のあるカラーセレクトがポイントです。
現在、事前に見学予約いただいた方限定のご来場キャンペーンに加え、ご契約特典が満載の秋の大感謝祭を開催しています。
ぜひ一度ご見学にお越しくださいね!
▼ローズビレッジ英賀保駅南【公式HP】はこちら▼
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/5himeji/rv_agahoekiminami/
▼見学予約はこちら▼
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/5himeji/rv_agahoekiminami/reserve/
▼キャンペーン詳細はこちら▼
こんにちは、ヤング開発です。
家事が楽になれば、その分お子様と一緒に遊んだり、趣味を楽しんだり、ゆったりとしたおうち時間を過ごせるようになりますね。
今回は、忙しい共働き家庭にもおすすめの「家事ラク」アイデアを紹介します!
おすすめの設備や間取りについて、ぜひ参考にしてくださいね。
●時短家電・スマート設備の導入
食器洗い乾燥機や洗濯乾燥機、ロボット掃除機や自動調理鍋といった「時短家電」は、家事にかける時間を大幅に減らします。
さらに「IoT」仕様の住宅にすれば、家の設備や電源をスマートフォンから遠隔操作できるようになります♪
エアコンのオンオフからお風呂のお湯はり、玄関の鍵開けやシャッターの開閉まで、お仕事帰りの時間でも楽々操作可能です。
●ランドリールームの設置
洗濯物干しや乾燥ができるランドリールームを設ければ、天候や時間帯を気にせずいつでも洗濯ができるようになります。
さらに、ランドリールームをキッチンと洗面室の間に配置することで、料理と洗濯の家事動線が最短距離に!
スムーズで効率的な家事が実現します。
●ファミリークローゼットの設置
家族の衣類や荷物をそれぞれの収納スペースへ毎日運ぶのは大変な作業。
ファミリークローゼットを設ければ、それらが一カ所にまとまり片付けが楽々♪
衣替えのハードルも下がります。
●広めのキッチンを採用
忙しい共働き家庭なら、家事は夫婦でこなすのが理想!
広めの作業台があるキッチンなら、夫婦一緒に料理や配膳の準備ができますよ。
ヤング開発では、生活を快適・便利にアップデートする「IoT」が無料で選べる標準仕様となっています!
さらに、食器洗い乾燥機や浴室暖房乾燥機などの家事の時短に欠かせない設備が無料標準。
お客様の好きな間取りに変更できる「注文家創り」ならランドリールームがある間取りも実現可能です♪
マイホームをご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
こんにちは、ヤング開発です。
大切な家族、だけど体のかたちも特性も人間とは異なる犬。
愛犬と人が快適に暮らす家づくりをするためには、さまざまな工夫が必要不可欠です。
今回は、愛犬が喜ぶ家をつくるために知っておくべき犬の特性、計画のポイントを解説します。
ぜひお役立てください。
●犬の好きなこと、嫌いなことを理解しよう
犬は犬種を問わずに、身体を動かすこと、外を眺めることが大好きです。
回遊性があり開き戸の少ない間取り、芝生のあるドックランなどがあれば、愛犬がストレスを溜めることなくのびのびと過ごせるでしょう。
外を眺めるのにちょうど良い高さの窓を設けるのもおすすめです。
一方で、犬は汗をかけないため暑い環境が苦手。
さらには群れで過ごす習性があるため、1匹で過ごすことが嫌いです。
いつも快適な室温をキープするのに加え、家族が集まるリビングに愛犬スペースを設けるといった工夫をしましょう。
●愛犬と暮らす家づくりのポイント① 落ち着く場所を確保する
飼い主とのコミュニケーションが大好きな犬ですが、落ち着きがありリラックスできるスペースの確保がとても大切です。
人の生活動線から離れた静かな場所に、犬専用のスペースを設けましょう。
ごはんやトイレのスペースも、落ち着きがある場所に設置することがポイントです。
●愛犬と暮らす家づくりのポイント② 安全性に配慮する
一般的なフローリングは滑りやすく、脚を傷める原因になります。
ペット向けのフローリングやワックスを用いて、ケガ防止に努めましょう。
また、キッチンの刃物や熱源への接触、浴槽での溺れ、バルコニーや窓からの転落といった危険を防ぐことも大変重要!
危険個所のリスクを取り除く間取りづくりを検討しましょう。
●愛犬と暮らす家づくりのポイント③ きれいに保てる環境をつくる
玄関横に散歩後すぐに脚を洗える洗い場を設けたり、犬用トイレ周辺に防臭・防汚性の床・壁材を採用したりすることで、人も犬も清潔&快適に過ごせます。
家の換気機能をうまく利用して、ニオイを取り除きながら新鮮な空気を取り入れることも大切です。
愛犬と快適に過ごすマイホームをつくるためには、犬の特性をしっかりと理解したうえで、個体の大きさや性格に応じた間取りを検討することが大切です。
愛犬と暮らす家を具体的に計画したいという方は、ヤング開発までお気軽にご相談ください。
こんにちは、ヤング開発です。
今回は、当社分譲地「ローズビレッジ宝殿パークコート」のモデルハウスの間取りをご紹介します。
【間取りポイント1】
こちらのモデルハウスの魅力は、多種多様な植物を置けるおしゃれな「グリーンスペース」があること!
いつもの家族団らんやリラックスタイム、趣味の時間がより心地よく、癒されること間違いなし♪
お気に入りの観葉植物を置いたり、趣味や在宅ワークのスペースとしたり、好みやライフスタイルに合わせた使い方が可能です。
また、LDKはグリーンスペースとあわせて24帖超の面積を確保!
緑の癒しを感じながら、家族でゆったりと過ごせそうですね♪
【間取りポイント2】
キッチンは「家事ラク」アイデアたっぷりの使いやすい間取りを意識しました。
お菓子や保存食品、日用品をたっぷりしまえる「パントリー」と、食器や調理器具をしまえる「キャビネット」2つの大容量収納を完備!
さらに、キッチンと洗面室をつなげることで、料理や洗濯の家事効率がアップするよう工夫しました。
【間取りポイント3】
広々とした玄関には、床から天井まで高さのある大容量のシューズクロークを設置。
棚の高さを変えられるため、家族みんなの靴を無駄なく収納可能です♪
また、玄関ホールと洗面室をつなげ、帰宅後すぐに手洗いできる動線を計画しました。
洗面室につながる通路上に収納を置けば、移動しながら上着やバッグを片付けられ、リビングに余計なものを持ち込まずにすみます。
外出するときは、身支度を整えてそのまま出かけられますね。
家族の集まるLDKに花粉やウイルスを持ち込みにくい間取りになっているのもポイントです。
【間取りポイント4】
さらに注目していただきたいのは、各所に設けたニッチ&飾り棚。
リビングのマグネットニッチはメモやカレンダーを貼ったり、2階ホールの飾り棚はちょっとしたオブジェを置いたり…♪
実用的なスペースとしてもデザイン的なアクセントとしても、使い勝手の良いおしゃれなポイントです。
ヤング開発では、今すぐ見に行けるモデルハウスを豊富にご用意しています。
お好みのタイプの住宅へ実際に訪れて、理想の暮らしをイメージしてみてくださいね。
「キッチンをすっきり片付けたい」「食材や日用品はまとめ買いする」という方に人気のキッチンパントリー。
食品や日用品などをまとめて収納できる便利なパントリーですが、生活スタイルや扱い方によって使いやすいパントリーのかたちはさまざまに異なります。
無計画につくってしまうと、かえって使いにくく、ムダなスペースとなってしまう可能性があるでしょう。
この記事では、使い勝手が良く快適なパントリーを実現するために、その間取りや広さのポイント、計画時の注意点を解説します。
家づくりを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
使いやすいパントリーの間取り
パントリーを設置する場所は、家事動線や収納したい物に合わせて決めると、使いやすさが向上します。まずは、設置場所の間取りバリエーションを紹介していきましょう。
キッチン横や背面に設置
キッチンの隣や背面に設置するタイプのパントリーは、もっとも一般的なスタイルでどんな家庭にも取り入れやすく、調理しながら食材や調味料などを取りやすいのがメリットです。
キッチンの作業台から1~3歩程度で手が届く場所に配置すると、時間と手間が節約できて効率よく家事をこなせます。
キッチンと玄関(または勝手口)の間に設置
キッチンと玄関の間にパントリーを設ければ、まとめ買いした食材や日用品、重い飲料水などを短い距離で収納できます。買い物帰りの動線がスムーズになり、重い荷物を運ぶ負担も軽減されます。
勝手口がある場合には、勝手口とキッチンの間に設置するのも便利です。
キッチンと洗面室の間に設置
キッチンと洗面室の間に、通り抜けできるウォークスルータイプのパントリーを設ける間取りもおすすめです。
洗面室には洗濯機を置いている家庭も多いため、キッチンとつながる動線ができれば、料理しながらの洗濯といった「ながら家事」が可能になります。お子様の入浴中などすぐに様子を見に行けるのも便利な点です。
階段下に設置
デッドスペースを活用して、階段下にパントリーを設置する方法もあります。パントリーのスペースを確保するためにリビングや玄関の面積を削りたくない、またはパントリーに充てる面積がない、というときにおすすめの間取りです。
使いやすいパントリーの広さ
使いやすい広さはパントリーのタイプによって異なりますが、おおまかな目安としては4人家族で1畳程度です。実際に計画する際は、収納する物の種類や大きさなどにも考慮して、最適なサイズを決定していきましょう。
パントリータイプ別の一般的な広さを紹介します。
壁面タイプ
キッチン背面など壁面に設置するタイプのパントリーは、幅90~180cm、奥行き45cm程度が一般的な広さです。
高さを調整できる可動棚を設けると、小さな調味料から大きな日用品までサイズを問わずに収納できて活用しやすくなります。
ウォークインタイプ
個室型のウォークインタイプのパントリーは、1~2畳が一般的な広さで、食材や日用品のストック、調理器具などを大量にすっきり収納できます。
通路幅は、最低でも人が一人通れる60cm程度を確保しましょう。
ウォークスルータイプ
扉が2方向にあるウォークスルータイプのパントリーは、少し広めの2~3畳が一般的な広さです。パントリーを通り抜けながら多くの物を整理整頓できるメリットがあります。
人がすれ違う場合があるので、通路幅は70cm程度を確保しておくとよいでしょう。
パントリーを計画する際の注意点とは?
ここからは、パントリーを計画する際に注意すべきポイントを解説します。
収納する物を事前にリストアップする
パントリーには何を収納するのか、具体的にリストアップしておきましょう。
食材、調味料、調理器具、日用品など、収納する物によって必要なスペースや棚の高さが異なります。事前にリストアップすることで、ムダのない収納計画を立てることができます。
動線を考慮する
パントリーの設置場所やレイアウトは、家事動線を考慮して決めることが重要です。
例えば、頻繁に使用する食材や調味料は、キッチン作業台から手の届きやすい位置に配置すると便利です。
さらに、買い物帰りや洗濯・料理、子守や在宅ワークなどのライフシーンに応じた動線を具体的にイメージしながら計画すると、使いやすいパントリーが実現するでしょう。
散らかりやすい場所には扉を設ける
大小さまざまな物を収納するパントリーは、常に整理しておかなければごちゃごちゃと散らかりがちです。
いつでもキッチンをきれいに見せたいという場合には、扉付きのパントリーがおすすめ。
引き戸なら、開け閉めの際に通路の邪魔にならず出し入れもしやすいメリットがあります。
ただし、使用頻度の高い調味料や家電などを置く場所は、逆にオープンタイプにすることで使い勝手がアップします。
換気設備を設ける
パントリーには食材や日用品を収納するため、適切な換気が必要です。
特に、湿気がこもりやすいウォークインタイプのパントリーや長期間保存する食材が多い場合には、換気扇や通気口を設置して常に新鮮な空気が流れるようにしましょう。
収納アイテムのサイズや重さに合わせる
収納するアイテムのサイズに合わせて棚の高さや奥行きを調整しましょう。
例えば奥行きについて、調味料や小さなアイテムは浅めの棚、大きな調理器具や家電は深めの棚が適しています。
また、可動棚は収納物に合わせて棚の高さを変えられるメリットがありますが、重い物や家電など安定感が必要な物は固定棚の方が適しています。
コンセント位置を入念に計画する
パントリー内は意外にコンセントが重宝します。炊飯器や電子レンジなどを設置する場合はもちろんのこと、ウォークインタイプなど広いパントリーでは掃除機やスマートフォンなどの充電器を置くケースもあるため、コンセントは数口あると便利です。
使用する物に応じて高さなど使いやすい位置を検討し、後にタコ足配線とならないよう入念に計画しましょう。
まとめ
今回は、使い勝手の良いパントリーを実現するための間取りや広さのポイントを紹介しました。
使いやすいキッチンパントリーにするには、あらかじめ収納するアイテムを想定し、どのように使うのかを決めておくことが大切です。
今回紹介した間取りや注意点などを参考にして、ぜひ快適なパントリーをつくってくださいね。
ヤング開発では、分譲住宅でもデザインや設備が選べる『注文家創り』を展開し、お客様のライフスタイルを考慮しながら快適で暮らしやすい間取りをご提案します。
兵庫で家づくりをご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
こんにちは、ヤング開発です。
近年の家づくりでは、北欧風や西海岸風、ブルックリンスタイルなど、住宅のテイストが多種多様に選べるようになりました。
それに伴い、和室を採用しない家も増えているようです。
しかし、ごろりと横になれたり、洗濯物を畳んだり、お子様が安全に遊べたりできるフレキシブルな畳に魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、洋室の一角に畳スペースを設けるのがおすすめ!
今回は、洋の空間に違和感なくなじむ畳の選び方や、配置の仕方について施工事例を用いて解説します。
●洋の空間になじむ畳の選び方① モダンな琉球畳
洋室のモダンな雰囲気を損なうことなく畳を取り入れたいなら、縁がなく半畳サイズの「琉球畳」がおすすめ。
さまざまなスタイルの住宅と相性が良く、和風に偏り過ぎないモダンな印象があるため、畳コーナーをおしゃれにつくり上げることができます。
●洋の空間になじむ畳の選び方② ニュートラルカラーの畳
イ草色のイメージが強い畳ですが、製品によっては豊富なカラーが展開されています。
グレーやホワイト、ベージュといった彩度の低い畳を選べば、スタイリッシュな印象が高まり洋のインテリアとなじみやすい畳コーナーが実現します。
●畳コーナー配置のポイント① 開放感のあるフラットタイプ
フローリングと同じ高さで、仕切りなく設けるフラットタイプの畳コーナー。
畳以外に和の要素が入りにくいため、洋の空間とも自然に調和するメリットがあります。
段差がないため安全性が高く、キッズスペースにもピッタリ!
●畳コーナー配置のポイント② 腰掛けやすい小上がりタイプ
リラックススペースや家事スペースとしても活用しやすい小上がりタイプの畳コーナーは、デザインを工夫すれば洋室にマッチするだけでなく、空間のおしゃれなアクセントになります。
カウンターや書架を設けて、ワークスペースとして活用するのもおすすめです。
「和室はいらないけど畳は欲しい」そんなご要望に応じた畳コーナーのアイデアをご紹介しました。
ヤング開発の家づくりでは、子育て世帯が使いやすい畳コーナーを採用した間取りが人気です♪
洋の空間にも合うおしゃれな畳コーナーを取り入れて、素敵なマイホームを実現してくださいね。
こんにちは、ヤング開発です。
今回は、加古川市のY様邸にお邪魔し、思い出に残るエピソードやお気に入りポイント、住み心地などをお伺いしました。
Q.家を買おうと思ったきっかけは?
マイホームへのこだわりは強かったのですが、一番は良いタイミングでこの物件を教えてもらったことがきっかけです。会社の先輩であるIさんがこの土地を見つけたときにすぐ教えてくれて、僕たちもすぐ見に行って購入を決めましたね。
社宅は入居から10年で出ないといけなくて、残りの年数を考えると、ぼちぼち探していかないとな、子供も生まれたしな、と感じていたので、本当にタイミングよく話が来た感じですね。
Q.スタッフの対応はいかがでしたか?
営業さんはとにかく親身に相談に乗ってくれて、困ったことがあったらいち早く駆けつけてくれて、心配事にもきっちり答えてくれるという点が助かりましたね。
設計士さんは、やんわりとした要望を汲み取って「じゃあこれはどうですか」「あれはどうですか」と、たくさん提案してくださったので本当に助かりましたね。
Q.家づくりでこだわったポイントは?
子供とプールがしたかったので、外構にはカーポートを付けました。
バーベキューなどもできるようにしています。
玄関はベビーカーを2台収納できることと、ベビーカーを広げた状態でも人が立てることが絶対条件でした。
また、夫がこだわっていたのが全部引き戸にすることです。
開き戸だとドアの開くスペースには物を置けなかったりするので、結構邪魔かなと。
スムーズに横にスッと開くのも良いですし、無駄なスペースをなくしたいなと考えていたので、この点は工夫しましたね。
Q.住み心地はいかがですか?
流し台が広くなって洗い物が楽になりました。
また、夫が仕事で夜中に帰ってきても2階にいる私たちが起きることはありませんし、逆に夜泣きしたときや夜中に子供が起きてしまって寝室にいられない状態のときでも、 気にせず1階に降りて遊ばせられるようになって、すごく楽ですね。
お互いに気を使いながら生活することがなくなったのは、本当に引っ越しして一番良かったなと思いますね。
子供に対して良い環境はつくれたかなと思います。ずっと走り回って、叫び回っています(笑)。
外に出なくても運動不足にならないですね。
キッチンなどの危ない場所に立ち入れなくなったことも助かりましたね。
助かることばかりで、良かったことしかないです。
Q.これから家づくりをする方へのアドバイスをお願いします!
建てた人の話を聞きまわったほうがいいと思いました。
家づくりは初めてのことで全然イメージが湧かなかったので、僕たちはモデルハウスを5、6軒くらい見て回りました。
「同じような間取りで同じような感じの家はどこかにありますか」と、間取りが大体決まるたびに聞いて見に行きましたね。
インスタグラムを見るのも良いですが、モデルハウスを見に行ったり、実際に家を建てた身近な人に話を聞いたりすることも大事だなと感じました。
人に聞く、自分の目で見る、その中で自分たちのこだわりなどを出しつつ、担当の方と相談して決めていけば、より良い家ができるのかなと思いますね。
Y様、どうもありがとうございました!
新居でご家族仲良くお幸せにお過ごしくださいね!
▼I様のインタビューは動画でもご覧いただけます▼
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/voice/vol.67.htm
▼【お客様の声】一覧はこちら▼
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