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2019.10.29

こんにちは、ヤング開発です。

皆さんは「メーターモジュール」という言葉をお聞きになったことはありますか?
家の間取りを考えるときに出てくるのが、このメーターモジュールという言葉です。

モジュールというのは、住宅設計における規格寸法を表す単位のことですが、日本で昔から使われている「尺モジュール」が91㎝のサイズなのに対して、「メーターモジュール」は100㎝が基準となります。


例えばメーターモジュールにはこんなメリットがあります。

●バリアフリー住宅にぴったり

尺モジュールよりも一つの単位が9cmも幅広になるので、廊下が広くゆったりした空間に。車いすなどが廊下を楽に通ることができるので、「高齢者への配慮」を考えたバリアフリー住宅などにも適しています。また、通路幅が広くなるので、階段もゆったり。物の持ち運びや、すれ違う際にも余裕が生まれます。

●同じ間取りなのに広く、収納力にも差が出る!

従来の約1.2倍の広さが確保できます。メーターモジュールの6畳間は、尺モジュール和室の7.2畳に相当します。押入の間口は1.82mから2m、奥行きは0.91mから1mへ広くなり、従来の約1.2倍の容積となるから収納力もワイドです♪

バリアフリーは尺モジュール、メーターモジュール共通ですが、将来的な介護の必要性や車いすの使用の可能性などを考えて、廊下幅を広くした住まいにしたいとお考えなら、メーターモジュールの採用もぜひご検討ください。

廊下やトイレに手すりを後付けしても、普段の生活に無理なく対応するので、将来にわたって快適な暮らしを送ることができます。
もちろん、約2割広くなる分、それに合わせた広さ(土地面積)も必要にはなりますが、ゆったりと暮らせるお家になりますよ!

ヤング開発では、メーターモジュール仕様の商品「グランドール(メーターモジュールゆとりいえ)」をご用意。
尺モジュールかメーターモジュールのどちらかしか選べない住宅会社もありますが、当社ならどちらもお選びいただくことができます。

「うちならどちらを選ぶべき?」と思われたら、ぜひヤング開発にご相談ください。

お客様のライフスタイルや今後の変化を考慮して、ぴったりのモジュールでご提案いたします。

スタッフ at 18.00 PM