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2019.12.10

こんにちは、ヤング開発です。

今回は、マイホームの購入を検討中のお客様からよく聞かれる設備仕様についての質問にお答えしたいと思います。


Q.アルミサッシと樹脂サッシはどう違うの?

一昔前まで、サッシといえばアルミサッシがほとんどでした。

アルミサッシは、軽量で加工がしやすく、さびにも強く耐久性にすぐれているところが特長。

しかし、熱を伝えやすい性質があるので、断熱性が低く冬場は特に窓際が寒くなることがデメリットです。

一方の樹脂サッシのメリットといえば、なんといっても熱が伝わりにくく、断熱性にすぐれているところ。

しかし、アルミサッシと比べ、強度に不安があります。


Q. ヤング開発ではどんなサッシを使っているの?

最近は、アルミサッシの良さと断熱性と樹脂サッシの良さを融合したハイブリットサッシ(アルミ樹脂複合サッシ)が主流になりつつあります。

アルミ樹脂複合サッシは、室外側の窓枠には耐久性にすぐれたアルミを、室内側の窓枠には断熱性に優れた熱伝導率の低い樹脂素材を使用し、不快な結露の発生も抑えてくれるという優れモノ。

実は、ヤング開発が標準仕様として使用しているのは、このアルミ樹脂複合サッシなんです!

しかも窓ガラスは、全窓Low-Eペアガラスを採用。

断熱効果が一枚ガラスの約4.2倍、複層ガラスの約2.0倍という高断熱型の複層ガラスで、気になる紫外線も約76%カットしてくれます。

非常にすぐれた断熱効果を発揮し、夏は太陽熱の侵入を防ぎ、冬は暖房熱を外に逃がさないようになっているのです。


住まいで最も熱が流失しやすいのが窓などの開口部です。

これからの住まいには、室内の暖めた熱は逃さず、室外の冷気は部屋に入れない複層ガラスやアルミ樹脂複合サッシのような高性能窓を採用することが大切です。

このような高性能窓を使った住宅は、冷暖房費が年間最大52,000円節減できるという試算もあります!(※板硝子協会試算)

ヤング開発では、健康で快適な暮らしのために、エコ性能をきわめた先進設備を標準仕様でご提供しています。

スタッフ at 18.00 PM