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2023.02.27

建売住宅は似た外観になりやすい、という話を聞いたことはありませんか?残念ながら実際にそういったケースもありますが、実は建売住宅の外観は作る住宅会社によって大きく変わります。

今回はマイホームを検討中の方に向けて、他のお宅とはちょっと違う、スタイリッシュな外観の建売住宅にする方法を詳しく解説します。



建売が似た外観になる理由

なぜ、建売住宅は似たような外観になると言われるのでしょうか。その理由は主に、次の3つが考えられます。



材料を一括で購入するため

多くの建売住宅は、同じ分譲地内にある複数の家の材料を一括で購入します。これは同じ材料を一括購入した方が建材メーカーと価格交渉をしやすくなり、建物価格を抑えられるためです。しかし同じ材料を使うことになるため、家の外観に似た部分ができてしまいがちです。



同じ住宅会社が設計している

同じ住宅会社の建売住宅は、同じ設計スタッフが手掛けることが多く、外観が似てしまうのはある意味当然かもしれません。しかしこれは住宅会社の考え方によって変わってきます。同じ設計スタッフが担当した建売住宅でも、手間をかけてデザインにバリエーションを持たせている住宅会社もあります。


多くの人の好みに合うようにしている

建売住宅は完成してお客様に見ていただいてから、購入されるかどうかが決まる建物です。そのため、できるだけ多くの人に好まれるデザインにした方が売れやすく、結果的に似たデザインになってしまうことがあります。



似た外観になるのを防ぐ方法

では建売住宅が似たような外観になってしまうのは、仕方のないことなのでしょうか。実は次の3つに注意して選ぶようにすると、まわりとはちょっと違うおしゃれな建売住宅を購入することができます。



実際の建物を見学する

似た外観の建売住宅にならないか、おしゃれな外観の住まいになるかどうかは、やはり実際の建物を見学して確かめるのが一番です。実物を見ればまわりのお宅と似た外観になっていないか、おしゃれなデザインになっているかをご自身の目で確かめられます。


もし希望のエリアの建物がまだ建築中なら、検討する住宅会社が手掛けた他の完成物件を見せてもらうのも良いでしょう。幅広いデザインのバリエーションがあり、スタイリッシュな住まいになっていれば、これから完成する家の外観もきっと期待できるはずです。



外構工事にこだわる

住まいの外観は建物そのものだけでなく、庭や門といった外構工事によっても印象が変わります。多少似た外観の家が同じ分譲地内にあっても、外構にこだわればおしゃれな住まいにすることができるでしょう。外構をこれから作るという建売住宅を選んで、外構計画にじっくり時間をかけると、納得のいく外観の住まいにできる可能性があります。



「注文家創り」を検討する

まわりとは違ったおしゃれな家にするなら、ヤング開発の「注文家創り」をおすすめします。「注文家創り」は分譲住宅として確認申請済みの未着工物件で、お客様のお好みに合わせて間取りや外観デザインを変更できる建物です。しかも延べ床面積が同じなら価格も変わらないため、予算オーバーの心配もありません。


また、外構も未着工であるため、自由にアレンジ可能です。外構工事は価格に含まれているため、基準内から選んでいただければ追加費用がかかりません。オンリーワンの建売住宅を実現するなら、ぜひ「注文家創り」をご検討ください。



注文家創りでおしゃれにするポイント

お客様のお好みにぴったりの住まいを実現する注文家創りを、よりおしゃれにするためのポイントをご紹介します。



外壁

外壁は住まいのテーマを決めて、アクセントになるカラーを選んでみましょう。高級感や落ち着きのある住まいにするなら、レンガや木調の柄がおすすめです。


モダンな雰囲気にするなら、黒やダークグレーをアクセントに。どんな住まいにしたいか家族でよく相談し、それに合ったカラーを部分的に使うと一段とおしゃれな外観になりますよ。



屋根

屋根の形も住まいの外観に大きく影響します。山型の屋根にすれば家らしさが強調され、フラットな屋根にするとモダンなテイストになります。また山型の屋根にしたときは屋根材が見えるため、色もこだわりたいところ。濃い色を選べば落ち着いた雰囲気に、明るめの色を選べばさわやかな印象になります。



玄関ドア

家の顔とも言える玄関ドアも、外観デザインの大切なポイントです。シルバーの入ったデザインを選ぶと都会的な雰囲気になり、カラフルな部分があれば明るく元気な印象になります。さらにシックにするなら木目、さわやかさならホワイト系など、住まいのテイストに合わせた玄関ドアを選びましょう。



おしゃれな建売住宅の外観3選

ここでは実際にヤング開発で建てさせていただいた、おしゃれな建売住宅の外観をご紹介します。


モダンスタイル

白とグレーのツートンカラーが印象的な、モダンスタイルの住まいです。片流れ屋根や中央の箱型の張り出しが、スクエアなデザインの中に変化を加え、おしゃれさアップさせています。



南欧風

明るいクリーム色の外壁にレンガ調やウッド調の装飾が加わった、優しい雰囲気の南欧風外観です。駐車場のタイルの色も建物とマッチさせ、敷地全体でデザインを統一しています。



アメリカンハウス

青い外壁がさわやかな、アメリカンハウスのデザインを取り入れた住まいです。ウッドパネルを貼った外壁をイメージさせる、横方向のスリット入りラップサイディングがおしゃれな印象を引き立てています。


建売住宅を選ぶときのポイント

一生の住まいを選ぶときは、より慎重に検討したいもの。そこで最後に、どんな基準で家を選べばよいか、おすすめのポイントをご紹介します。



ランニングコストも確認する

長く生活する住宅にとって、毎月かかるランニングコストはとても大切です。例えばヤング開発が作る、優れた断熱性と省エネ設備、そして太陽光発電を備えたZEH住宅なら、光熱費が限りなくゼロに近づきます。


一方で残念ながら、毎月何万円も電気代がかかってしまう家もあります。いくら外観がおしゃれでも、維持費が高ければ生活に負担がかかってしまうでしょう。住まいを選ぶときは必ず、維持費がどれくらいかも確かめるようにしてください。


耐震性の高い住まいにする

地震大国の日本では、建物の耐震性もしっかり確かめたいところ。建売住宅を選ぶときは、耐震等級3をクリアした家を選びましょう。耐震等級とは地震に対する建物の強さを表す国の基準です。1から3の等級があり、3が最も倒壊しにくい建物になります。


もちろんヤング開発では、耐震等級3の住まいをご提供しています。大地震がきても安心できる建売住宅をお考えなら、ぜひご検討ください。



過去の実績を確認する

建物がすでに完成した建売住宅なら、まわりと似たデザインになっていないかを確かめられます。一方、建築中やこれから建てる住宅の場合は、似た外観にならないか確かめられません。


そのようなときは検討する住宅会社の過去の実績を見せてもらうと良いでしょう。幅広いバリエーションのおしゃれな家を建てていれば、安心して購入することができます。


ヤング開発はおかげさまで、約35,000戸もの住まいをご提供してきた実績があります。いつでも豊富な実例をご覧いただけるよう準備しておりますので、お気軽にお申し付けください。



まとめ

建売住宅でも他のお宅と似た外観にならないか、おしゃれになるかどうかは作る住宅会社次第と言えます。ヤング開発の注文家創りなら、外観はもちろん内装もお客様のお好みに合わせてアレンジできます。また完成した建売住宅でも、幅広いバリエーションのおしゃれな住まいをご用意しています。

せっかくの一生の住まい、外観デザインもこだわりたいという方は、お電話や実際の建売住宅の見学にて、お気軽にヤング開発へご相談下さい。



スタッフ at 18.00 PM