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2023.10.02


マイホームを建てるための土地探しは、どこで探すかで情報の新しさや手に入れられる情報量が変わります。しかし土地探しが初めての方にとっては、そもそもどこへ行けばいいのか、悩んでしまうかもしれません。

そこで今回は土地を購入して家を建てる方に向けて、土地を探す3つの方法の特徴や、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。

土地を探す3つの方法


土地を探す方法は、以下の3つがあります。

1.不動産情報サイトを見る

2.不動産会社へ行く

3.住宅会社へ行く


土地探しの方法として不動産情報サイトと不動産会社を思い浮かぶ方が多いと思います。しかしこの2つは情報の質に大きな違いがあるため、注意しながら利用する必要があります。


3つ目の住宅会社で土地を探すというのは、少し意外に思う方もいるかもしれません。しかし、家を建てるための土地を探すなら最もおすすめの方法です。


次からお伝えするそれぞれの特徴などをご覧いただき、より良い土地探しに活用してください。

  • 不動産情報サイトを見る


不動産情報サイトには、全国の不動産情報が豊富に集まっています。スマホやパソコンから情報を見ることができ、手軽に多くの物件から希望に合った土地を探すことができます。

  • 不動産情報サイトのメリット



・スマホで手軽に探せる

不動産情報サイトの一番のメリットは、スマホで手軽に情報を探せる点です。移動中やお昼休みなど、時間や場所を問わず土地の情報を集めることができます。

さらに離れた場所の土地情報を探せるのも、不動産情報サイトならではです。現在住む地域とは別のところでマイホームを計画している方には、非常に便利な土地探しの方法と言えるでしょう。


・土地の相場がわかりやすい

不動産情報サイトは物件の数が非常に豊富です。多数の物件を網羅的に見ることができるため、土地購入を考えている地域の価格相場を確かめられます。


また多くの不動産情報サイトでは、主要な地域の土地価格相場を一覧で確認できるようになっています。そのため土地を探す方法としてだけでなく、異なる地域の価格相場を比べ、どの地域に家を建てるか検討する使い方も可能になっています。

  • 不動産情報サイトのデメリット


・古い情報や売れ残り情報が多い

不動産情報サイトの情報は、古いものや売れ残りのものも多く含まれています。優良な物件は、比較的短期間で売れてしまうため、どうしても「難あり」の情報が残ってしまうのです。そのため情報の数は多いものの、古い情報の中に埋もれた良い物件の情報は意外と見つけにくいことも。

多くの不動産情報サイトには、情報公開日などで物件を絞り込む機能があるのでこれをうまく活用してください。現在から近い期間に公開された物件に絞り込んでから探すようにすればば、より優良な物件を見つけやすくなるでしょう。


・結局は不動産会社とやり取りする

不動産情報サイトに土地の情報を載せているのは、その物件を仲介する不動産会社です。そのため、めぼしい物件を見つけても、詳しい情報の確認や物件の場所の問い合わせは、不動産会社へ行うことになります。

情報を見つけるまではスマホで手軽にできますが、最終的には不動産会社とのやり取りが発生することは承知しておきましょう。

不動産会社へ行く


不動産会社は土地や建物の売買や賃貸を扱う企業です。個人経営のところから全国に支店を持つ大きなところまで、さまざまな規模の不動産会社があります。多くのところが実店舗を持ち、足を運ぶことで土地の情報を探すことができます。

  • 不動産会社のメリット


・新しい物件を見つけやすい

土地を売る人は、まず不動産会社に買う人を探してもらうよう声をかけます。そのため、最初に土地の情報が出てくるのが不動産会社です。つまり不動産会社にこまめに足を運べば、新しい物件を見つけやすいと言えます。


・具体的な情報を知ることができる

不動産会社に足を運ぶと物件の具体的な情報を知ることができます。その土地の場所や面積はもちろん、家を建てる上での細かな条件なども教えてもらえます。この点は物件の具体的な情報が伏せられている不動産情報サイトとの、大きな違いです。

  • 不動産会社のデメリット


・他社物件は積極的に紹介してもらえない

不動産会社は、できれば自社が地主との仲介をしている物件を、優先的に売りたいと考えています。そのため他の不動産会社が仲介している物件は、積極的に紹介してもらえないことがあります。


・コミュニケーションを取る必要がある

不動産会社から本当に良い物件を紹介してもらうには、ある程度担当者とコミュニケーションを取らなければいけない場合があります。

一度情報をもらいに足を運んだだけでは、積極的に情報を連絡してもらうことは難しい担当者もいます。何度か通ったり、具体的な要望を理解してもらうことで、より良い情報を紹介してもらえるようになるでしょう。

住宅会社へ行く


住宅会社には地域にある不動産会社から、最新の土地情報が多く送られてきます。不動産会社からすると住宅会社へ情報を送れば、家を建てたいと真剣に考えているお客様に届くと考えているためです。そのため住宅会社は、土地探しの相談もできる場所になっています。

また家のアドバイスを受けながら土地を探すことができるのは、家づくりを本業としている住宅会社ならではのメリットです。家を建てるための土地を探すなら、最も適した方法と言えるでしょう。

  • 住宅会社のメリット


・幅広い土地情報が手に入る

住宅会社には複数の不動産会社が情報を持ち込んでいます。そのため1つの不動産会社に足を運ぶより、住宅会社に相談したほうがより多くの土地情報を集められる場合があります。また各地に支店がある住宅会社なら、広範囲から土地情報を集めることも可能です。


・家も考慮した計画ができる

住宅会社に土地の相談をすると、家づくりも考慮した計画を立てることができます。その土地にはどのような家が建てられるか、庭はどれくらい取れるか、車はどこに停めるかなどを教えてもらえます。

さらに、家を含めた金額で資金計画ができます。住宅ローンの返済額を確認しながら、購入するかどうかを検討できるのは大きなメリットです。

  • 住宅会社のデメリット


・住宅会社や担当者によって差がある

住宅会社のスタッフは、家づくりにおける知識や経験は豊富かもしれません。しかし土地についての知識がどれくらいあるかは、担当者によります。土地探しや購入も含めて安心して任せられる担当者かどうか、しっかり見極めておく必要がありそうです。

例えば、検討している土地のデメリットを教えてくれたり、土地についての質問にその場ですぐに答えてくれたりする担当者なら、土地の知識も豊富なことがわかります。

  • 建売住宅も検討しよう

家を建てるための土地探しを考えているなら、ぜひ建売住宅も検討してみましょう。建売住宅は土地と完成した建物がセットになって販売されています。そのため庭の広さや建物のボリュームなどを実際に見て確かめられます。

家の間取りや広さ、デザインなども、見て触れて確認しながら検討できます。土地と家にかかる諸費用についても、家が完成しているため費用が追加になるようなことはほとんどありません。

より安心して土地と建物を手に入れるなら、ぜひ建売住宅も検討してみてください。

まとめ

土地を探すためには、不動産情報サイトを見る、不動産会社や住宅会社へ行くといった方法があります。それぞれ異なるメリットがありますが、家を建てるための土地を探すなら住宅会社に相談したほうがより安心できそうです。

また土地探しから家づくりをするなら、土地と建物がセットになった建売住宅もおすすめしたい方法です。ヤング開発では、住みやすくデザイン性にも優れた建売住宅をご提供していますので、いつでもお気軽にご相談ください。

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