こんにちは、ヤング開発です。
来る日も来る日も「片付けなさい!」と子どもに注意…少しは自分から動いてほしい!
そんな風にお悩みの方も多いのではないでしょうか?
お子様から積極的に動いてもらうためには、整理整頓の「仕組みづくり」がとても大切。

家づくりに少しの工夫を加えることで、お子様の片付け習慣が自然と身に付くようになりますよ♪
今回は、片付けやすい家づくりのアイデアを紹介します。
●工夫① 生活動線に収納を組み込む

片付けを習慣化させるためには、日常の動きの中で自然と片付けられる動線をつくることが大切です。
例えば、玄関近くに子ども用の荷物や衣類をしまう場所を設けると、外出から帰った時にすぐに片付けることができます。
さらに、玄関付近の収納スペースと洗面所をつなぐ間取りにすれば、そのまま手洗いもできるため、リビングに荷物や汚れを持ち込む心配がありません。
●工夫② リビングに子ども専用の収納スペースをつくる

特に長い時間を過ごすリビングでは、おもちゃや学用品などをしまえる子ども専用の収納スペースをつくりましょう。
例えば、低い位置に引き出しや収納棚を設けると、小さなお子様でも手が届きやすく、自分でおもちゃや本を片付ける習慣が付きやすくなります。
また、カラフルな収納ボックスやカゴを使えば、片付けが楽しいアクティビティに変わります♪
●工夫③ 物をしまう場所をわかりやすくする

収納場所が曖昧だと、お子様はどこに物を片付ければいいのか迷ってしまいます。
そこで、物をしまう場所を分かりやすくラベル付けしたり、カテゴリーごとに分けたりすることが効果的です。
例えば、絵本専用の棚、おもちゃ専用の引き出し、服専用のクローゼットなど、明確な定位置を決めると片付けがスムーズになります。
片付け習慣は一朝一夕では身に付きませんが、お子様が自分から進んで片付けをするような工夫を住まいに盛り込むことはできます。
家づくりをご検討の際には、ぜひ取り入れてみてくださいね。

家は設備や間取りによって住み心地や快適さが大きく変わります。しかし初めての家づくりでは、どんな設備や仕様にしたら良いかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、建売住宅で購入を検討する際におすすめしたいオプション工事と、費用を抑えるポイントを解説します。
マイホームは一生に一度の大きな買い物です。後悔しないためにも、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
建売住宅における「標準仕様」と「オプション仕様」とは?

一般的に、建売住宅の価格に含まれているのは、基本的な構造体と生活に必要な最低限の設備のみです。 例えば、基礎や柱、壁、屋根などの構造躯体、キッチン、お風呂、トイレなどの住宅設備機器、壁紙や床材などの内装仕上げは標準仕様ですが、照明器具やエアコン、カーテンレールなどはオプション仕様になる可能性が高い対象です。
そのため、建売住宅を比べるときは表示されている価格だけでなく、標準仕様に何が含まれているのかを確かめることが大切になります。
オプション工事は自分たちで選んだ業者に依頼することもできますが、引っ越し前の段階で施工会社にまとめて行ってもらった方が、入居後に不便を感じることなくスムーズに新しい生活を始められるでしょう。
建売住宅は基本的に完成済みの建物と土地をセットで販売しますが、建物完成前に取引ができる物件などは、標準仕様の内容を一部オプション仕様に変更できるケースもあります。
ただし、オプション仕様での追加・変更が多ければ多いほど、費用は高額になっていきます。 そのため、予算と相談しながら本当に必要なオプション工事を見極めることが重要です。
ヤング開発の家は、以下がすべて標準仕様です! 1. 光熱費が0に近づく先進のZEH仕様 2. 全窓アルゴンガス入りLow-Eペアガラス+アルミ樹脂複合サッシ付 3. 「HEAT20 G2グレード」仕様または「IoT」住宅仕様(どちらかを選択) 4. 全戸火災&地震保険料が約半分の省令準耐火構造 5.全戸外構工事付 6.内装ファイン仕様(全戸無料で内装仕様をグレードUP) 【注文家創り(未着工邸)】は標準価格内でご希望に合わせた間取りの変更も可能! 【完成モデル(建売住宅)】はカーテン・照明・一部家具&多くのエグゼクティブ意匠付 ヤング開発の住まい創りについてはこちら さらにお得なイベントも開催中! |
建売住宅で人気のオプション工事6選と費用相場

ここからは、建売住宅に取り付けるオプション工事の中で、特に人気の高いものを6つ紹介します。
ヤング開発では全て標準仕様で実現可能ですが、それぞれのメリット・デメリットに加え、後から設置する場合の注意点や工事費用の目安をまとめたので、オプションを選ぶ際の情報としてぜひお役立てください。
【食器洗い乾燥機】家事の時短に必須!

食器洗い乾燥機は、食事の後片付けの負担を大幅に減らしてくれる便利な設備です。共働き世帯や子育て世帯を中心に人気が高く、設置を希望する方が増えています。
メリット
・家事の時短になる
食器洗いの手間が省けるだけでなく、食器を拭いて食器棚にしまう時間も短縮できます。
・節水効果がある
手洗いよりも少ない水量で洗浄できるため、水道料金を節約できます。
・衛生面で安心
高温のお湯で洗浄・乾燥するため、食器を清潔に保てます。
・手荒れを防ぐ
洗剤を使う頻度が減るため、手荒れが気になる方にもおすすめです。
デメリット
・設置スペースが必要
ビルトインタイプの場合はキッチンの収納スペースが、卓上タイプの場合は作業スペースが狭くなる可能性があります。
・初期費用がかかる
本体価格に加え、設置費用も必要となります。
・電気代がかかる
洗浄・乾燥に電気を使うため、電気料金が少し高くなります。
後から設置する場合の注意点
食器洗い乾燥機は後からでも設置が可能で、最近ではDIYで設置できる卓上タイプも展開されています。
しかし、キッチン周りのスペースや給排水管の状況によっては設置が難しい場合や、大掛かりな工事が必要になる場合があるので注意が必要です。
新築時に設置する場合は、事前に設置場所や配管などを確認しておきましょう。
工事費用の目安
卓上タイプ:5万円~15万円程度
ビルトインタイプ:10万円~100万円程度
(機種や設置費用によって異なる)
【電子錠システム】大荷物でもラクに解錠!

電子錠システムは、鍵の紛失の心配がなくセキュリティ面も安心なため、近年注目を集めている設備です。お子様を抱っこしたまま、あるいは大量の荷物を持ったままでも玄関ドアの開け閉めがしやすいため、「電子キー無しの生活には戻れない」という方も少なくありません。
玄関の鍵をかける以外に、外出先からシャッターを開け閉めしたり照明やエアコンをつけたりできる「IoT住宅」の人気も高まっています。今後はこうした機能を持つ住宅が当たり前になるといわれており、オプションで対応する住宅会社も増えています。
メリット
・鍵の紛失を防げる
鍵を持ち歩く必要がないため、紛失のリスクを減らせます。
・セキュリティ性の向上
ピッキングや複製が難しい高度なセキュリティ機能を備えた製品が多く、防犯対策になります。
・利便性が高い
スマートフォンやカードをかざすだけで解錠できるため、鍵を探す手間が省けます。
・家族の帰宅確認ができる
解錠履歴を確認できるため、お子様の帰宅時間などを把握できます。
デメリット
・初期費用がかかる
従来の鍵と比べて、本体価格や設置費用が高額になります。
・電池切れのリスク
電池で動作するため、電池切れになると解錠できなくなります。
・故障のリスク
電子機器のため、故障する可能性があります。
後から設置する場合の注意点
電子錠システムは、後からでも設置可能です。しかし、ドアの形状や電気配線の関係で設置が難しい場合があります。後付けタイプは大きなボックス状の機器を取り付けるため、ドア一体型に比べ美観も少々劣ります。
新築時に設置する場合は、事前に設置可能な機種や費用を確認しておきましょう。
工事費用の目安
3万円~10万円程度(機種や設置費用によって異なる)
【浴室暖房乾燥機】雨の日も快適に洗濯!

浴室暖房乾燥機は、浴室の換気、暖房、乾燥、涼風などの機能がひとつになった便利な設備です。特に、日中家事ができない共働き世帯や、外干しを控えたい花粉症持ちの方に人気があります。
メリット
・雨の日でも洗濯物が乾かせる
浴室を乾燥室として使用できるため、天候に関係なく洗濯物が乾かせます。
・浴室のカビ対策になる
浴室内の湿気を除去するため、カビの発生を抑制する効果があります。
・冬場の浴室を暖められる
暖房機能を使うことで、寒い冬場でも快適に入浴できます。
・ヒートショック対策になる
急激な温度変化による血圧の変動を和らげ、ヒートショックのリスクを軽減します。
デメリット
・初期費用がかかる
本体価格に加え、設置費用も必要となります。
・電気代がかかる
暖房や乾燥機能を使うと、電気料金が少し高くなります。
・音が気になる場合がある
機種によっては、運転音が気になる場合があります。
後から設置する場合の注意点
浴室暖房乾燥機は、後からでも設置可能です。しかし、天井裏のスペースや換気扇のダクトなどの関係で設置が難しい場合もあります。
新築時に設置する場合は、事前に設置可能な機種や費用を確認しておきましょう。
工事費用の目安
10万円~30万円程度(機種や設置費用によって異なる)
【ニッチ】空間を有効活用しておしゃれに収納!

ニッチとは、壁を凹ませてつくる収納スペースのことです。小物を飾ったり、収納棚として活用したりと、さまざまな使い方ができます。
ヤング開発の内装ファイン仕様で提供する「マグネットボードニッチ」のように、内側の壁にマグネットが付くように仕上げたニッチもあります。これなら、お子様が幼稚園などから持ち帰ったプリント類や家族のスケジュール表を貼っておくなどして、掲示板のように活用できます。
メリット
・デッドスペースを有効活用できる
壁の厚みを活用するため、部屋の広さを損なわずに収納スペースを確保できます。
・おしゃれなインテリアになる
ニッチに小物を飾ることで、おしゃれなアクセントになります。
・掃除がしやすい
奥行きが浅いため、ホコリが溜まりにくくお手入れが楽です。
デメリット
・収納力が限られる
奥行きや幅が限られているため、収納できる物の種類や量が限られます。
・耐荷重に注意が必要
重いものを収納する場合は、壁の強度やニッチの構造に注意が必要です。
後から設置する場合の注意点
ニッチは後からでも設置可能です。 しかし、壁の構造や配線の関係で設置が難しい場合もあります。
新築時に設置する場合は、事前に設置場所やサイズ、デザインなどを決めておきましょう。
工事費用の目安
2万円~10万円程度(サイズやデザイン、仕上げ材によって異なる)
【外構】家の顔となる重要な要素

外構とは、門扉や塀、フェンス、駐車場、アプローチなど、家の周りの空間全体のことを指します。
家の外観の印象を左右するだけでなく、防犯性やプライバシーの確保、駐車スペースの確保など、快適な暮らしを送るうえでも重要な要素となります。
メリット
・家の外観の印象が良くなる
門扉や塀、植栽などを設置することで、家の外観がグレードアップし、おしゃれな印象になります。
・防犯性を高められる
塀やフェンスを設置することで、敷地への侵入者を防ぎ、防犯性を高めることができます。
・プライバシーを守れる
塀やフェンス、植栽などで視線を遮ることで、プライバシーを守ることができます。
・駐車スペースを確保できる
駐車場を設けることで、車を安全かつ快適に駐車することができます。
デメリット
・費用がかかる
外構工事は、建物の建築費用とは別に費用が発生します。
・工事期間がかかる
外構工事は建物の完成後に行われることが多く、工事期間が長くかかる場合があります。
後から設置する場合の注意点
外構工事は、建物の引き渡し後に行うケースも多い工事です。しかし、建物の施工会社と異なる業者に依頼する際は、業者探しやスケジュール調整の手間がかかり、予想以上の時間を要してしまうことがあります。
さらに、外構工事では基礎や外壁、電気配線など家の本体部分に設備を取り付けることもあるため、建物の保証に影響しないかどうかを事前に確認することが重要です。
工事費用の目安
50万円~300万円程度(工事内容や敷地面積、使用する素材によって異なる)
【ZEH(ゼッチ)】光熱費を抑えて環境にも優しい暮らし

ZEHとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、年間の一次エネルギー消費量が実質ゼロ以下になる住宅のことです。 高断熱な建材や設備を採用し、太陽光発電などでエネルギーを創り出すことで、エネルギー消費を抑え、光熱費を大幅に削減できます。
メリット
・光熱費を削減できる
エネルギー消費を抑えることで、電気料金やガス料金などの光熱費を大幅に削減できます。
・環境に優しい
CO2排出量を削減できるため、環境負荷低減に貢献できます。
・快適な住環境
高断熱・高気密な住宅は、室内温度が一定に保たれやすく、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を実現できます。
・健康的な暮らし
断熱性能が高い家は、結露やカビの発生を抑え、アレルギー対策にも効果が期待できます。
デメリット
・初期費用がかかる
高性能な断熱材や窓、太陽光発電システムなどの導入費用がかかります。
・設置スペースが必要
太陽光発電システムを設置する場合、屋根の形状や方角によっては設置が難しい場合もあります。
後から設置する場合の注意点
ZEHは建物の設計段階から考慮する必要があるため、後からZEH仕様にすることは難しいといえます。
ただし、太陽光発電システムや蓄電池などは、後からでも設置が可能な場合があります。
工事費用の目安
100万円~300万円程度(ZEH基準を満たすための設備や工事内容によって異なる)
建売住宅のオプション費用を抑える3つのポイント

オプション工事は快適な住まいを実現するために欠かせないものですが、費用がかさむのも事実です。 そこで、ここからは費用を安く抑えるためのポイントを3つ紹介します。
予算を決めて優先順位をつける
オプション工事は、あれもこれもと欲張ってしまうと、あっという間に予算オーバーしてしまう可能性があります。そのため、事前に予算の上限を決めておき、優先順位の高いものから検討していくことが大切です。
例えば、「食器洗い乾燥機は絶対に欲しい」「浴室乾燥機はあれば便利だが、なくても困らない」といったように、自分たちのライフスタイルや価値観に照らし合わせて、本当に必要なオプション工事を見極めましょう。
標準仕様でどこまで対応できるか確認する
住宅会社によっては、標準仕様の内容が充実している場合があります。 オプション工事で追加する前に、まずは標準仕様でどこまで対応できるのか、しっかりと確認することが大切です。
間取りや設備の変更が可能な場合もあるため、事前に住宅会社に相談してみましょう。
後から設置可能なものは、費用や時期を比較検討する

オプション工事の中には、後からでも設置可能なものがあります。例えば、カーテンレールや網戸、テレビアンテナなどは、入居後に専門業者に依頼したり、自分で設置したりすることができます。
ただし、後から設置する場合、新築時に比べて費用が割高になる場合があるので注意が必要です。また、工事内容によっては、壁や床に傷をつけたり、配線工事が必要になったりするケースもあるでしょう。
そのため、費用や時期、工事内容などを比較検討し、新築時に設置した方が良いのか、後からでも問題なく設置できるのか、判断する必要があります。
ヤング開発ならすべてが標準仕様

オプション工事は魅力的な内容が多いものの、どうしても費用がかかるため、多くの方が追加するかどうかを悩まれます。しかしヤング開発の住まいなら、ご紹介したオプションが全て標準仕様になっており、追加料金無しでお客様の家に装備されます。
家選びではどうしても表示されている金額に目がいきがちです。しかし、何が標準に含まれているかを確かめないと、本当に価値のある住まいを手に入れることはできません。ヤング開発では、手の届きやすい価格で設備仕様の充実した建物をご提供していますので、ぜひご検討ください。
まとめ|建売住宅は標準仕様が充実した物件を選ぼう

家を住みやすくするオプションには、さまざまな仕様や設備が用意されています。もしそれが表示価格の中に含まれる標準仕様なら、ローンの支払いを増やさずに快適な生活がスタートできます。
建売住宅を検討する際は、住まいとしての充実度をしっかりと見極めながら、後悔のないマイホーム計画を実現させましょう。
ヤング開発の家は、ZEH仕様をはじめ、ご紹介した設備や仕様を無料標準で備えた建物になっています。また、完成モデル邸(建売住宅)には、カーテン・照明・一部家具&多くのエグゼクティブ意匠も付いています。追加費用の心配のない充実した住まいをお考えなら、ぜひご相談ください。
ヤング開発の家は、以下がすべて標準仕様です! 1. 光熱費が0に近づく先進のZEH仕様 2. 全窓アルゴンガス入りLow-Eペアガラス+アルミ樹脂複合サッシ付 3. 「HEAT20 G2グレード」仕様または「IoT」住宅仕様(どちらかを選択) 4. 全戸火災&地震保険料が約半分の省令準耐火構造 5.全戸外構工事付 6.内装ファイン仕様(全戸無料で内装仕様をグレードUP) 【注文家創り(未着工邸)】は標準価格内でご希望に合わせた間取りの変更も可能! 【完成モデル(建売住宅)】はカーテン・照明・一部家具&多くのエグゼクティブ意匠付 ヤング開発の住まい創りについてはこちら さらにお得なイベントも開催中! |
こんにちは、ヤング開発です。
家づくりを考えるとき、内装デザインや設備の検討に時間を割きすぎて、外観はつい後回しになりがちという方もいらっしゃるのでは。
しかし、外観はマイホームのイメージを左右する重要な要素です!

そこで今回は、建物のカタチやスタイルに合わせて個性を引き出す張り分けのテクニックをご紹介♪
「イメージ通りのおしゃれな外観の家にしたい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
●統一感のある「全面張り」
同色・同材の外壁材で全面を仕上げれば、どんなスタイルの住宅にもマッチする統一感抜群の外観に。
玄関扉や窓サッシ、屋根まわりをアクセントにしたいとき、お気に入りの外壁材がある際などにおすすめです。

●安定感のある「上下張り分け」
外壁材を水平方向に張り分けることで、安定感のあるゆったりとしたイメージの外観になります。
上部にアクセントカラーを用いれば、視覚的な重心が上がり軽快な雰囲気に。

逆に下部にアクセントをつけた場合は、重厚感のある家のイメージが演出できます。

●のびやかでシャープな「垂直ライン張り分け」
垂直ラインに外壁材を張り分けると、家の縦方向を強調したスマートな印象を演出できます。
上下階の窓位置を揃え、垂直ラインにアクセントカラーを取り入れる方法がよく用いられます。

●立体感が出る「部分張り分け」
玄関のある入隅(いりずみ)やバルコニー部分など、建物の凹凸を利用して張り分ける方法です。
陰影が生まれることで、立体感のある表情豊かな外観になります。

外観はまさに「家の顔」!
魅力的な外観が実現すれば、毎日マイホームを出入りする際、家づくりの満足度をしみじみと感じられるはず♪
今回ご紹介したテクニックを参考に、ぜひ理想の家づくりを実現してくださいね。
ヤング開発では、分譲住宅でもご希望の間取りやデザインを実現する「注文家創り」を展開し、お客様の理想を叶えるプランを提案します。
家づくりのご相談なら、ヤング開発までお気軽にお問い合わせください。
こんにちは、ヤング開発です。
せっかくマイホームを建てるなら、これまで以上に豊かなおうち時間を実現したいところ♪
最近では、部屋にグリーンを取り入れることでリラクゼーション効果を高め、おしゃれなインテリアをつくりたいという方が増えています。

そこで今回は、住まいに緑を取り入れるメリットや、家づくりの段階でできる工夫をご紹介します!
●植物を暮らしに取り入れるメリットとは?
グリーンを取り入れれば、自然の中にいるような感覚を部屋の中でも感じられることで、ストレスを軽減するリラクゼーション効果が期待できます。
さらに、植物には空気を浄化する力があります。

二酸化炭素を酸素に変えたり、「フィトケミカル」という物質で空気中のカビやバクテリアを抑制したり、その効果は絶大!
さらに葉から水分を放散させるため、適度な湿度を保ちやすくなります。
●グリーンを取り入れた家づくりのアイデア
「大きな鉢植えを置きたい!」という場合は、間取り検討の段階であらかじめ配置場所を考えておくとスムーズです。
リビングの一角にスペースを確保すれば、さまざまなサイズの植物を設置しやすくなりますよ。
また、「ハンギンググリーン」もおすすめ!
天井から吊るして楽しむスタイルは、おしゃれで空間のアクセントにもなります。
専用のダクトレールを設置すれば、グリーンを自由に配置できて便利です♪
●【実例】グリーンスペースがある間取り

こちらのモデルハウスでは、リビング横に5帖のグリーンスペースを設けました。
観葉植物をさまざまな見せ方で設置することで、癒し効果たっぷりのおしゃれな空間に仕上がっています。

グリーンを取り入れた家づくりは、見た目の美しさだけでなく、心と体のリフレッシュにもつながります。
家づくりの際は、ぜひ緑を取り入れるアイデアを考えてみてくださいね!
こんにちは、ヤング開発です。
広い面積を占める壁紙は、インテリアの雰囲気を決める大切なアイテムです。
特に、まっさらな状態から壁紙を選べる新築の場合は、そのセレクトや組み合わせ次第で印象が大きく変わります。

そこで今回は、新築時に壁紙を上手に選ぶコツと注意点をご紹介します。
●まずは「ベース」のクロスを選ぼう
壁紙を選ぶときは、まず「ベース」となる色を決めるのがポイントです。
ベースは空間全体の基調となる色なので、白や薄いグレー、ベージュなど、明るめで落ち着いた色を選ぶと空間が広く感じられます。

ちなみに、最近のトレンドカラーは「ベージュ」♪
濃い色を選ぶと部屋が重たく感じることがあるので、使い方には注意が必要です。
●次に「アクセントクロス」でメリハリを
ベースが決まったら、次に「アクセントクロス」を選びましょう。

壁の一部に違う色や柄を取り入れることで、部屋にメリハリをつけ、個性的な空間に仕上げることができます。

例えば、キッチンやテレビの背面に濃い色を使ったり、トイレやニッチに柄入りのアクセントクロスを施したりすると、おしゃれな印象を与えることができます。
●サンプルは大きめで確認!
壁紙の色は、面積が広くなるほど明るく見えるという特性があります。
そのため、小さなサンプルで確認するよりも、大きめのサンプルを壁に貼ってチェックするのがおすすめ!

光の当たり方でも見え方が変わるので、自然光と照明の両方で確認すると失敗しにくくなります。
新築の壁紙選びは楽しい反面、迷うことも多いですが、今回のポイントを参考にして、理想の空間をつくってくださいね♪
ヤング開発では、分譲住宅でもご希望の間取りやデザインを実現する「注文家創り」を展開し、お客様の理想を叶えるプランを提案します。
家づくりのご相談なら、ヤング開発までお気軽にお問い合わせください。
マイホームの購入は、多くの人にとって人生最大の買い物です。
住宅ローンの返済額によっては今後の生活水準が大きく変わる可能性もあり、「平均価格の相場はどのくらいなのか」「自分にとってどの程度が適正なのか」といった内容について気になる方は多いでしょう。
この記事では、最新のデータをもとに、注文住宅、建売住宅、中古住宅など、さまざまなタイプの住宅の平均価格を詳しく解説します。さらに、住宅購入に必要な諸費用や、適切な予算の立て方についてもお伝えします。
これから家の購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
【最新版】住宅タイプ別の購入価格と頭金の平均

住宅金融支援機構の「2023年度 フラット35利用者調査」によると、住宅の取得にかけた費用と頭金の全国平均は以下の通りです。
住宅タイプ | 購入価格 | 頭金(手持金) |
注文住宅(建物のみ) | 3,863万円 | 699万円 |
土地付き注文住宅 | 4,903万円 | 474万円 |
建売・分譲住宅 | 3,603万円 | 295万円 |
マンション | 5,245万円 | 1,189万円 |
中古戸建て | 2,536万円 | 220万円 |
中古マンション | 3,037万円 | 530万円 |
さらに、それぞれの住宅タイプ別に調査結果を詳しくみていきましょう。
注文住宅(建物のみ)

注文住宅の建物のみのタイプは、土地を譲り受けた場合や既に所有する土地で建て替えを行った場合、または建築費のみに限って借り入れを行ったケースなどが該当します。
調査結果によると、注文住宅で土地を含まず建物のみにかかる費用の平均価格は約3,863万円という結果でした。頭金の平均額は購入価格の18%程度で、約699万円です。
さらに、そのほかの平均値は以下の通りとなっています。
・購入者の年齢:48歳
・世帯年収:629万円
・住宅面積:120㎡
・敷地面積:259㎡
注文住宅の場合、高級仕様や大型の住宅を希望すると、価格が5,000万円を超えることも珍しくありません。首都圏では平均価格4,195万円という結果も出ていることから、エリアによっても大きな差があることが分かります。
土地付き注文住宅

このタイプは、土地がない状態から新たに注文住宅を購入したケースが該当します。
調査結果によると、土地付き注文住宅の平均価格は約4,903万円という結果でした。頭金の平均額は購入価格の10%程度で、約474万円です。
さらに、そのほかの平均値は以下の通りとなっています。
・購入者の年齢:41歳
・世帯年収:704万円
・住宅面積:111㎡
・敷地面積:208㎡
土地と建物両方の購入費用がかかっていますが、全体の頭金は建物のみの注文住宅よりも低い結果となりました。ただし世帯年収は高い傾向にあるため、住宅ローンの借入額が多くなっても返済計画が立てやすい結果が反映されていると考えられます。
建売・分譲住宅
建売・分譲住宅は、住宅会社が土地と建物をセットで販売する既製の住宅です。
平均価格は約3,603万円で、土地付き注文住宅に比べて1,300万円も安い結果となっています。頭金の平均額は購入価格の8%程度で、約295万円です。
さらに、そのほかの平均値は以下の通りとなっています。
・購入者の年齢:43歳
・世帯年収:600万円
・住宅面積:102㎡
・敷地面積:140㎡
建売住宅は比較的手頃な価格で新築一戸建てを手に入れられるため、若い世代や初めて家を購入する世帯に人気があります。多額の頭金を用意しなくてもマイホームが手に入り、余裕資金を確保しながらローン返済ができる点は大きな魅力といえるでしょう。
マンション

近年価格の高騰が激しく、特に首都圏では人気が集中する新築マンション。その結果も反映され、新築マンションはすべての住宅タイプの中で最も高い約5,245万円という平均価格となりました。頭金の平均額についても約1,189万円、購入価格の23%程度と、高額な資金を調達していることが分かります。
さらに、そのほかの平均値は以下の通りとなっています。
・購入者の年齢:48歳
・世帯年収:955万円
・住宅面積:66㎡
注文住宅や分譲住宅の購入者よりも少し年齢層が高く、年収が高めの世帯であることが分かります。マンション人気がいつまで続くかは不明ですが、価格高騰は堅調に続いていくでしょう。
中古戸建て

近年は新築住宅の価格高騰や中古物件の価値見直しが影響していることもあり、リノベーションやリフォームによって中古住宅をマイホームとして購入する方も増えています。
平均価格は約2,536万円で、すべての住宅タイプで最も安い結果となりました。頭金の平均額は購入価格の9%程度で、約220万円です。
さらに、そのほかの平均値は以下の通りとなっています。
・購入者の年齢:45歳
・世帯年収:536万円
・住宅面積:115㎡
・敷地面積:172㎡
安価な中古住宅を購入すれば、ローン返済額を10万円以下に収められる可能性も十分にあります。ただし、築年数によってはリフォームや修繕に多額のコストがかかる点には注意が必要です。
中古マンション

戸建てよりも資産価値が落ちにくいといわれる中古マンション。新築価格に手が届かない世帯などにも人気が高く、好立地な物件が多いのも魅力の一つです。
調査結果によると、中古マンションの平均価格は約3,037万円という結果でした。頭金の平均額は購入価格の17%程度で、約530万円です。
さらに、そのほかの平均値は以下の通りとなっています。
・購入者の年齢:47歳
・世帯年収:659万円
・住宅面積:68㎡
中古マンションは立地や築年数、管理状態によって価格が大きく異なるため、複数の物件を比較検討することが重要です。住宅ローンに加えて、修繕積立費や管理費といったランニングコストがかかる点にも留意しましょう。
住宅購入には諸費用の用意も必要!

住宅を購入する際には、頭金以外にもさまざまな諸費用の支払いが発生するため、まとまった自己資金の用意が必要です。
主な諸費用には以下のようなものがあります。
・手付金:売買契約時に支払う購入費の一部で、住宅価格の5~10%程度が目安。
・不動産仲介手数料:不動産業者に支払う手数料で、売買価格の3%+6万円(上限)。
・登記費用:所有権移転登記や住宅ローンの抵当権設定登記にかかる費用。
・印紙税:契約書に貼付する収入印紙の費用で、契約金額に応じて変動。
・不動産取得税:不動産を取得した際にかかる税金。
・火災・地震保険料:2種をセットで契約。物件の構造やエリアにより保険料が異なる。
・住宅ローン関連費用:保証料、事務手数料など。
・固定資産税・都市計画税:中古住宅を取得した場合、前所有者との間で精算が必要。
・修繕積立基金:新築マンションの購入時に発生する費用。
これらの諸費用は、手付金を除き住宅価格の10%前後が相場とされています。例えば4,000万円の住宅を購入する場合、400万円程度の自己資金が必要になります。事前に十分な資金計画を立てることが重要です。
マイホーム購入費用の目安は年収の何倍?

マイホーム購入に際して「自分の年収ではいくらの家が適当?」と考える方も多いでしょう。この時に目安となるのが、「年収倍率」と「返済負担率」という2つの指標です。
【年収倍率】
年収倍率とは、住宅ローンの借入額が年収の何倍になるかを示す指標です。一般的に、年収の5倍程度が目安とされています。
例えば、年収600万円の場合、3,000万円程度の住宅ローンが適正な範囲と考えられます。
ただし、これはあくまで目安であり、個人の生活スタイルや将来の収入見込みなどによっても変動するものです。実際に先述の調査結果でも、土地付き注文住宅は7.6倍、建売住宅では6.6倍で、5倍を超える倍率で購入する人が多い結果が見受けられます。
【返済負担率】
返済負担率は、年収に対する年間の住宅ローン返済額の割合を示します。一般的には、年収の25%以下が望ましいとされています。
例えば、年収600万円の場合、月々の返済額が12.5万円(年間150万円)以下であれば、無理のない返済計画といえます。
これらの考え方を参考にしつつ、将来の収入見込みや子育て・教育にかかる費用、老後の資金なども考慮しながら、ライフプランに合った予算を立てましょう。
まとめ|マイホームは無理のない資金計画が重要!

今回は、さまざまなタイプの住宅の平均価格や、住宅購入に必要な諸費用、適切な予算の立て方について解説しました。マイホーム購入の際に重要なポイントをまとめると、以下の通りです。
・住宅タイプによって価格が大きく異なるため、自分のニーズと予算に合ったタイプを選ぶ
・頭金だけでなく、諸費用も含めた自己資金を準備する
・年収倍率や返済負担率を参考に、無理のない予算を立てる
・将来の収入や支出の変動も考慮に入れる
兵庫県で分譲住宅を手掛けるヤング開発では、お客様の将来設計や収入を考慮した住宅ローンのアドバイスを行っています。
また、ヤング開発の家は手の届きやすい価格にもかかわらず、ZEH住宅仕様や省令準耐火構造、選べる「HEAT20 G2グレード」など、豪華な標準仕様が盛りだくさん!コストパフォーマンスに優れた住み心地の良い住まいをお探しなら、ヤング開発までお気軽にお問い合わせください。
今回は、JR大久保駅が生活圏内で利便性の高い「ローズビレッジ大久保西脇ヒルズ」にて公開中のモデルハウスをご紹介します!

「ローズビレッジ大久保西脇ヒルズ」は、JR大久保駅まで自転車で約9分の距離に立地する分譲地です。
駅周辺のエリアをはじめ、近隣には多彩な商業施設が揃っているため、便利で充実した暮らしが叶います♪
さらに、小学校や幼稚園、公園や医療施設なども1km圏内に複数あり、家族全員が便利で過ごしやすい魅力的な住環境です。
それでは早速、当社の設計担当者によるこだわりポイントをご紹介します。
●スタイリッシュなモノトーンインテリアの内装
こちらは、シンプルでモダンな印象の「モノトーンインテリア」を採用。
白・黒・グレーの内装で統一することにより、クールで洗練された空間になりました。

開放感のある24帖超のLDKには、キッチン・ダイニングテーブルを横並びに配置。
配膳や片付けがしやすいだけでなく、インテリアのおしゃれなアクセントにもなっています。

●ブラッククロス×植栽をあしらったワークスペース
リビング横には、折り上げ天井とブラッククロスでゾーニングしたワークスペースをつくりました。

片側一面に植栽(フェイクグリーン)をあしらい、アートを感じさせるギャラリーのような雰囲気に!
テレワークはもちろん、お子様の学習や家事スペースとしても活躍します。

●家事がスムーズになる水回りの回遊動線
キッチン背面には、洗面室や浴室へつながる廊下への出入り口を2ヶ所設置しました。
家族と動線がかぶることなく、料理と洗濯など家事の同時進行もスムーズに行えます。

キッチンにはパントリーとキャビネット、背面の廊下には収納スペースを設けているため、食料品や日用品、お掃除用具などもすっきり収まります。
●家族で使えるゆとりの広さの洗面室&浴室
洗面室は、室内干しもできる広々空間を確保しました。
収納アイテムを置けば、洗濯・干す・片付けまでの作業が一箇所で済みます♪

さらに、浴室は1.25坪の「1620」サイズを採用。
洗い場が広いので、お子様と一緒の入浴でも窮屈さを感じません。

現在、事前に見学予約いただいた方限定のご来場キャンペーンに加え、ご契約者特典が満載の秋の大感謝祭を開催しています。
ぜひ一度ご見学にお越しくださいね!
▼ローズビレッジ大久保西脇ヒルズ【公式HP】はこちら▼
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/2akashi/rv_ookubonishiwaki-hills/
▼見学予約はこちら▼
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/2akashi/rv_ookubonishiwaki-hills/reserve/
▼キャンペーン詳細はこちら▼

光熱費がお得で、快適な住まい環境が実現すると話題のZEH(ゼッチ)住宅。
普及率が上がるほどに認知度も高まっていますが、「具体的にはどんな家なのかわからない」と感じている方も少なくはないでしょう。
そこで今回は、あらためてZEH住宅の概要をお伝えしたうえで、メリットやデメリット、認定されるための条件や補助金について詳しく解説します。
最後までお読みいただければ、自分にとってZEH住宅が必要かどうか判断できるようになるはず。ぜひ参考にしてください。
ZEH住宅の条件とは?3つの要素について解説

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、高い省エネ性能と創エネ設備の組み合わせによって、年間の消費エネルギーを実質ゼロ以下にする住宅のことです。
2050年のカーボンニュートラル達成のために家庭用エネルギー消費量を削減する目的で、国が積極的に支援を行っています。
ZEH住宅では、「断熱性能」「省エネ設備」「創エネ(再生可能エネルギー)」の3つの要素を満たすことが求められます。
その内容について詳しくみていきましょう。
断熱性能
ZEH住宅では、住宅の外皮(屋根・外壁・窓など)における断熱性能を大幅にアップさせ、外気の影響を少なく抑える必要があります。
具体的には、屋根や外壁、床下には高性能な断熱材を採用し、窓や玄関ドアには高断熱の製品を使うことで、家全体の熱の流出入を防ぎます。
例えば、ZEHビルダーとして最高評価6つ星を取得しているヤング開発のZEH住宅では、超高性能断熱材の『アクリアα』や、アルゴンガス入りLow-Eペアガラスを使った樹脂サッシなど、断熱性能の優れた建材を採用。これらによって、外部の暑さや寒さを家の中に侵入させず、冷暖房効率がアップする魔法瓶のような仕組みをつくり上げるのです。
省エネ設備

ZEH住宅では、エネルギー消費量の少ない設備を導入することも重要なポイントです。
具体的には、年間の一次エネルギー消費量を、現行の省エネ基準から20%以上減らすことが条件になっています。
導入する設備の例としては、高効率給湯器や省エネ性能の高いエアコン・換気システム、LEDを使用した照明器具など。さらに必須ではありませんが、消費エネルギーや太陽光発電の稼働状況などを可視化できる「HEMS(ヘムズ)」を導入するケースも増えています。
再生可能エネルギー設備

ZEH住宅は、太陽光発電システムなどの創エネ設備によって再生可能エネルギーをつくり出し、消費エネルギーを実質的にゼロ以下にすることも条件となっています。
高断熱や省エネ設備によって使うエネルギーを減らし、どうしても消費してしまうエネルギーは自宅でつくって賄おうという趣旨です。
発電した電力は売電して利益を得ることも可能ですし、蓄電池を併用すれば夜間や悪天候時、停電が起きた非常時などにも活用できます。さらに電気自動車にチャージすれば、移動時にもCO2を排出することのないエコでクリーンな生活が実現できるでしょう。
ZEH住宅に住むメリット

ZEH住宅のメリットは光熱費の安さだけではありません! ZEH住宅に住まうと得られるあらゆるメリットについて、具体的に紹介します。
光熱費の負担を抑えられる

ZEH住宅の一番のメリットといえば、やはり光熱費の負担を大幅に減らせる点でしょう。
ZEH住宅の省エネ性能はとても高く、国が2025年度以降に義務化を予定している省エネ基準の家と比べても、実際にかなりの節約効果があることが分かっています。
国交省管轄の研究所による試算では、省エネ基準の家では月々の光熱費が28,547円のところ、ヤング開発ZEHの家では9,501円という結果になりました。その差額は月19,046円で、住宅ローンに換算すると720万円もの支払額に相当します。
ローンの負担を軽減してくれるZEH住宅は、家計にもやさしい住まいいえるでしょう。
快適な室温を一定に保ちやすい

ZEH住宅は高い断熱仕様によって外気温の影響を受けにくいため、一年を通じて快適に過ごせます。
さらに家中が一定の室温に保たれやすいため、部屋間の温度差が少なく、家のどこにいても心地よい室温になります。冬の脱衣所で凍えるような寒さを感じたり、夏に2階へ上がった時に不快な暑さを感じたりすることもなくなるでしょう。
人の健康にもやさしい家になる

家中の室温を一定に保つことは、単に快適性をアップさせるだけでなく、健康を維持するうえでも重要な要素です。
断熱性能が不十分な家では、暖房器具のない空間がどうしても寒くなります。暖かい部屋から寒い場所へ移動した際には、急激な温度変化により血圧が乱高下し、心臓に負担がかかるヒートショックという健康被害を引き起こす可能性があるのです。
世界保健機関WHOでも、寒い住宅は高血圧や動脈硬化、循環器疾患につながるとして、冬の室温18℃以上を「強く勧告」しています。
しかし、家全体で快適な室温を保てるZEH住宅であれば、ヒートショックのリスクが軽減され、子供から高齢者まで健康的な生活が送れます。
災害時にも電気が使える

近年は台風や雷雨などの自然災害が増え、停電のリスクも高まっています。
しかし太陽光発電などの創エネ設備が設置されているZEH住宅は、災害などで停電しても電気を使う生活を続けることが可能です。
電気が使えれば「在宅避難」も視野に入れることができます。非常時にスマホを使って情報収集したり、電気ポットを使えたりするのは、精神的な負担軽減にも役立つでしょう。
CO2削減に貢献できる

現在は地球温暖化による環境破壊が、年々その深刻さを増しています。そのため日本政府は2030年度に温室効果ガスを2013年度比で46%削減、2050年までにCO2排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルを目標に掲げています。
ZEH住宅はその一環として、住宅分野でのエネルギー消費量削減を推進する目的もあるため、ZEH住宅を選ぶことは地球環境への貢献につながるのです。将来子供たちが安心して暮らせる地球を残すためにも、大切な選択肢といえるでしょう。
ZEH住宅のデメリット

さまざまなメリットがあるZEH住宅ですが、マイホームとして採用する際にはデメリットについてもきちんと把握しておくことが重要です。
導入費用が高額なケースもある

ZEH住宅を扱う住宅会社は着実に増えており、住宅仕様の目玉として扱っている会社も少なくありません。
ただしオプションで導入した際には、ZEH仕様にするための設計・建材・設備・施工にかかる費用は高額で、建築費がかなり高くなってしまう場合もあるでしょう。
しかも、現在は円安や物価・人件費高騰の影響を受け、そもそもの建築費が上がり続けています。加えて、土地の価格も全国的に上昇傾向にあるため、住宅ローンの負担を考えて「ZEHは無理」と諦めてしまう方もいるかもしれません。
しかしヤング開発の家は、全戸でZEHが標準仕様!さらに、ZEHを超える断熱性能を持つ「HEAT20 G2」グレード仕様が無料標準で選べます。
追加費用を払わなくても、負担の少ない住宅ローンでランニングコストを抑えられる快適なマイホームが実現できます。
補助金制度は早期終了の可能性あり

国が推進するZEH住宅は、補助金制度も充実しています。
2024年に実施されている国の事業では、「子育てエコホーム支援事業」で一戸当たり最大80万円、「戸建住宅ZEH化等支援事業」で一戸当たり最大55万円(『ZEH+』で最大100万円)の補助金が受け取れます。
ただし、これらの補助金制度は公募期間内の先着順にて、予算上限に達すれば期間中でも早期終了する可能性があります。
来年度以降も同様の事業が実施される可能性は高いといえますが、同じ補助額が設定されるとは限りません。なぜなら、ZEH補助金は創設当初(2012年)は最大350万円もの額でしたが、5年後は75万円、そして現在は55万円と、年々減少傾向にあるからです。
できる限りお得にZEH住宅を建てたいと考えるなら、補助金を最大限に活用できる早いタイミングでマイホーム計画を立て、手続きを着実に進めることが重要といえるでしょう。
まとめ|ヤング開発は全戸ZEHが完全無料で標準装備!

ZEH住宅は、断熱性の高い建材と省エネ性に配慮した設備で消費エネルギーを抑え、太陽光発電で電気をつくり、光熱費をゼロに近づける住まいです。
光熱費の負担が少なく済むだけでなく、健康にやさしい快適な住環境をつくり、災害時にも電気を使えてCO2の削減にも貢献できるなど、数多くのメリットがあります。
ただし、導入の初期コストが高いケースもあるため、検討時にはZEHを標準仕様としている住宅会社を選んだり、補助金制度を活用したりすることも重要なポイントです。
ヤング開発で手掛ける家は、すべてZEH住宅仕様が無料の標準仕様です。
快適で省エネ、人にも環境にもやさしい住まいを、土地と外構も含め現実的なお値段でご提供いたします。
ZEH住宅に住みたいとお考えなら、ZEHビルダー制度で最高ランク6つ星を取得のヤング開発にぜひお任せください。
こんにちは、ヤング開発です。
猫と一緒に暮らすなら、できる限り居心地の良い空間をつくってあげたいですよね。
自由気ままな猫ですが、安心できるスペースと遊び心を刺激する工夫があれば、大好きなお家の中でさらにのびのびと過ごせます♪

今回は、愛猫家さんにぜひ知っていただきたい「猫と暮らす家づくりの工夫」についてお伝えします!
●人や犬とは異なる猫の性質・習慣を理解しよう
猫は犬と異なり、単独行動をする夜行性の生き物です。
そのため、人との主従関係はなく、自由気ままに過ごすのが大きな特徴。
日中は寝ていることが多く、エサは小分けにして何度も食べます。

また、猫は高いところや狭いところが大好き!
トイレは覚えてくれるため家中を汚すことは少ないですが、猫独自の細くて柔らかい毛はそこら中に抜け落ちるため、頻繁なお掃除は必須でしょう。
●愛猫と暮らす家づくりのポイント① 高い場所や隠れ場所を設ける
猫の遊び場を設ける場合には、キャットウォークやキャットタワーの設置がおすすめです。

キャットウォークは、部屋の壁に取り付けたり、吹き抜けの梁を利用したりすることで、新たにスペースを設けず設置できます。

また、隠れ家として階段下やクローゼットの一角に小さなスペースを用意してあげると、猫が安心して休める場所になりますよ。
●愛猫と暮らす家づくりのポイント② トイレは配置と掃除のしやすさを考慮する
トイレトレーニングが可能なため、猫用トイレで用を足せる猫ですが、砂の飛び散りなどトイレまわりを汚しやすい特徴があります。
そのためトイレを設置する場所は、猫が落ち着いて用を足せるだけでなく、同時に掃除がしやすいことも重要!

トイレ掃除は1日に何回も行うことがあるので、トイレを置く場所の壁・床材は拭きやすく耐水性や消臭効果のある素材が便利です。
●愛猫と暮らす家づくりのポイント③ ニオイ対策はしっかりと!
猫のトイレやエサのニオイはなかなか強く、対策に悩むご家庭も少なくありません。
換気・通気ができる場所に設置したり、消臭効果のある壁紙を活用したりすると、家全体の空気を快適に保つことができるでしょう。
猫と暮らす家づくりは、猫の性質を理解し、ちょっとした工夫を加えることで、人にとっても猫にとっても快適な空間をつくれます。
愛猫が安心して過ごせる家を目指して、楽しい猫ライフを送りましょう!
愛猫と暮らす家を具体的に計画したいという方は、ヤング開発までお気軽にご相談ください。
こんにちは、ヤング開発です。
今回は、駅や商業施設、そして保育園や小学校にもアクセスしやすい好立地の「ローズビレッジ播磨町駅前Ⅳ」をご紹介します。

山電本線が乗り入れる「播磨町駅」までは、徒歩8~9分♪
直通特急の停車駅「東二見駅」にはわずか2駅で到着できるため、明石・神戸方面への通勤・通学もスムーズです。
また、毎日の生活に欠かすことのできない買い物施設も、徒歩や自転車で行ける距離に複数そろっています。

スーパー「フードコアサピー」と「マルアイ本荘店」、ドラックストア「ライフォート」まではいずれも徒歩5~8分の近さ。

駅近くにはコンビニもあるので、お仕事帰りのちょっとした買い物にも便利です。
近くに大小さまざまな買い物施設がそろっているので、平日のちょこちょこ買いから週末のまとめ買いまで、日用品や食品をいつでも便利に購入できます。
子育て世帯にとって嬉しいポイントは、保育・学校施設が住まいの近くに揃う点!
「私立パレット保育園」までは徒歩7~8分、「町立播磨幼稚園」までは徒歩4分、「町立播磨小学校」へは徒歩6分です。

送り迎えが必須の乳児・幼児期だけでなく、お子様が小学校にあがってからも、通学に負担の少ない距離なのでパパやママも安心ですね。

また、公園が近いのも当分譲地の自慢♪
穏やかな雰囲気の住宅街を抜け喜瀬川沿いの遊歩道を進むと、滑り台やブランコがある「宮北公園」に到着します。
いつもの散歩コースやお子様の外遊びに、大活躍間違いなしのスポットです。

約13万冊の蔵書を誇る「播磨町立図書館」へは自転車で3分程の距離なので、趣味の本やお子様の絵本など、さまざまな本を気軽に借りて楽しめます。
さらに、歯科医院やクリニック、金融機関や郵便局といった暮らしに欠かせない施設は、自転車や自動車を使わなくても行ける距離に揃っています。
体調不良の時や緊急時にも安心して向かえますね。
「ローズビレッジ播磨町駅前Ⅳ」は平均敷地面積が約43坪と、ゆとりの広さも魅力のひとつ!
広々とした住まいと庭で、理想のおうち時間が実現します♪
現地に訪れて、実際の街並みや周辺の環境を見学してみませんか?
ヤング開発では現在、光熱費が0に近づくZEH住宅仕様と、保険料が約半分になる省令準耐火構造が全戸で無料標準!
さらに、秋の大感謝祭開催中につき、ZEHを超える断熱性能の「HEAT20・G2グレード」仕様またはIoT住宅仕様のいずれかお好きなほうをお選びいただけます。
注文家創りは定価50万円までのオプション付き、完成モデルはカーテンや照明器具、エグゼクティブ意匠付きとなっています。
WEBから見学予約の上、ご来場いただいた方には、3000円分のQUOカードをプレゼント!
※アンケートにお答えいただいた1組1家族様1回限り。なくなり次第終了。
詳しくは「ローズビレッジ播磨町駅前Ⅳ」公式WEBサイトをご確認ください!
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/3kakogawa/rv_harimatyou-ekimae4/
▼見学予約フォームはこちら▼
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/3kakogawa/rv_harimatyou-ekimae4/reserve/
▼資料請求はこちら▼
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/3kakogawa/rv_harimatyou-ekimae4/contact/
少しでもご興味がございましたら、ぜひお気軽に現地をご見学くださいね!
※本記事は2024年10月現在の情報に基づいて作成されたものです。
各分譲地の最新情報につきましては、公式HPをご確認ください。


2025年4月 (3)
2025年3月 (8)
2025年2月 (11)
2025年1月 (10)
2024年12月 (11)
2024年11月 (10)
2024年10月 (10)
2024年9月 (9)
2024年8月 (10)
2024年7月 (9)
2024年6月 (12)
2024年5月 (21)
2024年4月 (9)
2024年3月 (8)
2024年2月 (8)
2024年1月 (9)
2023年12月 (9)
2023年11月 (8)
2023年10月 (10)
2023年9月 (10)
2023年8月 (8)
2023年7月 (8)
2023年6月 (10)
2023年5月 (7)
2023年4月 (9)
2023年3月 (9)
2023年2月 (9)
2023年1月 (9)
2022年12月 (11)
2022年11月 (8)
2022年10月 (8)
2022年9月 (9)
2022年8月 (7)
2022年7月 (8)
2022年6月 (7)
2022年5月 (8)
2022年4月 (8)
2022年3月 (8)
2022年2月 (8)
2022年1月 (8)
2021年12月 (8)
2021年11月 (7)
2021年10月 (7)
2021年9月 (8)
2021年8月 (8)
2021年7月 (8)
2021年6月 (8)
2021年5月 (8)
2021年4月 (8)
2021年3月 (7)
2021年2月 (8)
2021年1月 (8)
2020年12月 (8)
2020年11月 (8)
2020年10月 (7)
2020年9月 (8)
2020年8月 (8)
2020年7月 (8)
2020年6月 (8)
2020年5月 (9)
2020年4月 (8)
2020年3月 (8)
2020年2月 (8)
2020年1月 (8)
2019年12月 (8)
2019年11月 (8)
2019年10月 (8)
2019年9月 (8)
2019年8月 (8)
2019年7月 (8)
2019年6月 (8)
2019年5月 (8)
2019年4月 (8)
2019年3月 (8)
2019年2月 (8)
2019年1月 (8)
2018年12月 (8)