生きていく中で、どの部屋で生活する時間が一番
長いのかなと考えたときに、例えば廊下だったり
脱衣所だったりお手洗いだったりというところでいる時間よりも、
リビングであったり台所であったり寝室であったり、家族が共に生活する場所に長く時間を費やすであろうと考えました。
なのでそういう場所に一番こだわって、広くゆとりある状態にもっていこうと思いました。
実際建ってみて生活してると、子どもが走り回ってのびのびと動いてるとか、寝室も広々と寝れて、寝室の横で何か作業していても全然差支えないであるとか、家族が一緒にいる時間が増えて良かったなってすごく思います。

太陽が照ってる日が楽しくって楽しくって（笑）
HEMSっていうタブレットの機械を見るとすごくわかりやすいですね。
今どういう状況ですよというのを全部説明してくれて、家の中でこれだけ電気を使ってる、太陽光がこれだけ発電しているっていうのも全部見える中で、
今はこういう状態だから電気使用をやめておこうかなとか、逆に使おうかなとかというので、すごく家事が動くというか。
やっぱり太陽光が出てるときに自分のテンションも上がるし、HEMSを見る楽しさも出てくるし、参考資料として今回これだけ売電してますよというのを見ると、家計にも優しいなとすごく思います。
初期投資は確かにかかるけれども、住んで10年、20年で住むのをやめるわけではないので、30年、50年住んでいくことを考えると、ほんとにつけて良かったな、お願いして良かったなと思っています。

今までガスだったので、IHって実際どうなんだろうと思っていたんですが、
まずフライパンのあったまる時間がすごく短くて済むんですよね。
その分、部屋もあったかくならないし、壁も汚れないし、油ものをしても最後汚れをサッと拭くだけで済むという。
「なんてステキなものなんだろう」と、「IHにしようよみんな」って、正直思ってます、今でも(笑)
あと賃貸に今までずっと住んでいたので、子どもが２人いるし、食洗機や風呂自動ももちろんないから、家事に時間を取られていて…
でも食洗機を使うと、今はもうパパパッと食器を入れるだけで、あとは子どもと遊んだり一緒にテレビ見たりっていうことができるので、食洗機ありがとうっていう感謝しかない状態ですね（笑）

杉井さん（担当設計士）が根っからのいい人というか、私たちの言う一言一言を漏らさずに聞いてくれて、私たちが空想で考えていること…こういうイメージなんだけどっていうことを全部紙の上に落としてくれるんです。
家を建てたことのない人間がイメージの中だけで動かしていたものを、実際の形にするっていうことを全部うまいこと誘導してくれて、わがままも聞いてくれながらも、プロのアドバイスで「ここにはこうした方がいいんじゃないの」というのを何点か入れて頂いて…
実際に住んでみると「やっぱりここにこれがあってよかったね」っていうことがたくさん出てきて、その度に杉井さんのお顔とあの時の打ち合わせを思い出すっていう感じです。

始めにモデルハウスを見に来たとき、営業の松嶋さん（担当営業）と話をして、この人なら何でも相談しやすいなと思ったことがまずきっかけです。
上辺だけの話だけじゃなくって腹を割って話せるというか…
家を買うということは、お金の話とか家計の話とか色んなことをしていかないといけないので、営業さんが話しやすいなというのは良いポイントでした。

言いたいことは言った方が良いと思う！
言ってからの出来る出来ないはプロにお任せしたらいいと思うんです。
お金の関係とかで削らないといけないこともあると思いますし。
でも言わずにいたら、後から「ここはこうしとけばよかったな」と思って後悔しながら住み続けることになってしまいますよね…
例えば私のこだわったポイントに『キッチンの窓』があるんですけど、それは打ち合わせの最後の日に言ってつけることになったんです。
もしもその時言ってなかったら、たぶん私は後悔してただろうなと思います。
だからとりあえず言いたいことは言って、そこから金額の面を考えたり設計士さんに相談したりして、「ここまで我慢しよう」とか「ここまではお願いしよう」というラインを引いていけばいいと思います。