ちょうど僕が30歳の節目だったこともありましたし、どんどん家の価格が上がっている中で「そろそろ購入しようかな」と思ったことがきっかけですね。最初はリノベーション物件を見に行ったりもしましたが、管理費などいろいろな費用が積み重なることを考えると、やっぱり新築の一軒家のほうがいいなと感じました。お風呂やキッチンも、マンションに比べると広々としていて住みやすそうだと思い、一軒家に決めました。
チラシを見ていたらこの土地がちょうど空いていて。駅も近いですし、お互いの実家もちょうど近くて「この場所ええやん!」と。そこでのぼりが立っていたのが、ヤング開発さんでした。
最初に問い合わせたときから担当の営業さんが対応してくださったのですが、人当たりが良くて安心できたことはすごく大きかったなと思います。設計士さんにも本当にお世話になりました。要望を伝えたら何パターンか間取りを考えてくれて、アドバイスも入れてもらって、どんどん幅が広がっていった気がします。3畳の和室を提案してくれたのも設計士さんでした。最初はもう少し大きい和室を考えていたのですが、スペース的に難しく、「これくらいの広さでもできますよ」と言われて実際に作ってみたら、すごくいい感じで満足しています。
一番最初に悩んだのはやっぱり間取りですね。「リビングに入るまでに上着を脱ぎたい」という希望があったので、玄関ホールに上着を掛けるスペースをつくりました。家に帰ってきたら玄関で上着を掛けて、すぐ前の洗面室で手を洗って、そのままリビングに行ける“プチ回遊動線”もこだわりのひとつです。
マンションや社宅に住んでいた時は「玄関は暗い」というイメージがありましたが、インスタグラムなどで調べると、自分が気に入った写真には大体窓がついていて「やっぱり光が入る家はいいな」と感じました。そこで、玄関やキッチン、トイレなど、窓がつけられるところにはすべてつけてもらいました。日中は照明を点けずに過ごせて快適です。階段の窓からも光がしっかり入って見晴らしも良いので、朝起きたらその窓をのぞいて、その日の天気を確認しています。
一番最初に悩んだのはやっぱり間取りですね。「リビングに入るまでに上着を脱ぎたい」という希望があったので、玄関ホールに上着を掛けるスペースをつくりました。家に帰ってきたら玄関で上着を掛けて、すぐ前の洗面室で手を洗って、そのままリビングに行ける“プチ回遊動線”もこだわりのひとつです。
マンションや社宅に住んでいた時は「玄関は暗い」というイメージがありましたが、インスタグラムなどで調べると、自分が気に入った写真には大体窓がついていて「やっぱり光が入る家はいいな」と感じました。そこで、玄関やキッチン、トイレなど、窓がつけられるところにはすべてつけてもらいました。日中は照明を点けずに過ごせて快適です。階段の窓からも光がしっかり入って見晴らしも良いので、朝起きたらその窓をのぞいて、その日の天気を確認しています。
キッチンは私(奥様)が一番こだわったところです。「パントリーを置かない」と決めていたので、カップボードを三段から四段に変更したり、吊り戸棚も三つ分付けてもらったりして、収納をしっかり確保しました。そこで食器棚とパントリーの役目を果たせたので、大正解でした。
テレビは壁掛けにしたいなと思って、設計士さんにお願いしました。
すごくスッキリというか、シンプルで良い感じになったので満足しています。
引っ越す前は、お互いの部屋がなくて一つの部屋を共有していましたが、今はお互いの部屋を持つことができました。
それぞれ自分がしたいように、趣味に合うように活用しています。
▲ご主人こだわりの“趣味部屋”。「サバゲ―」で使う道具や、手入れのためのアイテムがたくさん!置きたいものや家具に合わせて部屋のサイズを決め、壁を広く使うためクローゼットはあえてつけなかったそう。
▲もうひとつの個室では、奥様が趣味のネイルアートを楽しまれていました。香りの強いものを使っても室外には漏れづらく、お互いに快適なんだとか。
もともとは、最近流行りの黒ベースの外観がいいなと思っていたのですが、ちょっと個性を出したいなと思って「グレーに木目調」というデザインにしました。外壁も様々な種類や色合いがあるのでかなり迷って、設計士さんにもよく相談しましたね。
トイレの横がちょうど階段下の空きスペースになっていたので、そこに大容量の収納をつけてもらいました。トイレットペーパーなどを収納できて、座ったままでも手が届くので快適です。洗面室の収納も多く取って、着替えなども収納できるようにしています。全体的に収納はしっかり確保しました。
トイレの横がちょうど階段下の空きスペースになっていたので、そこに大容量の収納をつけてもらいました。トイレットペーパーなどを収納できて、座ったままでも手が届くので快適です。洗面室の収納も多く取って、着替えなども収納できるようにしています。全体的に収納はしっかり確保しました。
電気代の面では、ソーラーパネルはすごく助かっていますね。売電で半額くらい返ってきているので、お得に生活できている感じがして、社宅や賃貸との違いを感じます。電動シャッターもすごく便利です。朝起きてボタンを押すだけで部屋が一気に明るくなるので、つけてよかったなと感じています。
食洗機を使うようになって、家事の負担も減りました。「今ちょっと全部を手洗いするのはしんどいな」という時も、食洗機にパパッと入れてボタンを押せば、次の日にはもう乾いていて「あとは片付けるだけ」の状態なので、すごく助かっています。
間取りに関しては文句なしというか、バシッと決まったなと思いますね。ここに住み始めてからは、リビングに居る時間がすごく増えた気がします。以前の住まいでは、リビングがウサギと僕たちの“共有スペース”のような感じでしたが、今はそれぞれのスペースを広く確保できたので、よりゆったりくつろげるようになりました。和室に寝転ぶと、ウサギのスペースを含めたリビング全体が見えるので、そこで寝転びながら過ごすのが一番落ち着きますね。まったりできて、お気に入りのスペースです。キッチンでご飯を作りながらカウンター越しにウサギの様子を見たり、ウサギのコーナーに入ってなでたり、そういう時間に一番幸せを感じます。
▲和室の反対側にウサギのケージと遊び場が。ウサギものびのび過ごせそう!
一生に一度の買い物だと思うので、後悔しないように、とりあえず最初はどんどん見積もりにオプションをつけてみて、「予算オーバーしそうだな」と思ったら、後から少しずつ削っていくのがいいのかなと思います。
また、私が窓をつけることにしたのはSNSでの情報がきっかけなので、SNSを見る習慣はつけておいた方がいいのかなと思います。間取りやレイアウトを考えるのに、一番役立ったのがモデルハウスを見ることでした。他社も含めていろいろ見て回り、そこからインスピレーションを得て、今の間取りができました。やっぱり、いろいろなモデルハウスや情報をどんどん見に行った方がいいのかなと思います。